ほるぷ社の、ワンダー、読みました。
近所の中学生に勧められた。
もしも、街でオギーとすれ違ったら、
私はどうするだろう。
決して嫌悪の感情は示さないと思うのだけど。
でも、わからない。
まだ、あったことのない人にあうことに、驚くかもしれない。ごめんなさい。
でもね、
みないふりは良くないんだなって、わかった。
みないふりは、そこにオギーがいないことになっちゃうから。
我が子はどうするだろう。
決して否定する人ではあってほしくない。
そんなことを考えて読んでたら。
あまりに自分がふがいなくて、情けなくて。
馬鹿者!って、叫びたくなって、泣きました。
じつは、前に、
ある人から言われたことがあって。
どうせ、障害持ってる子の母の気持ちなんてわからないじゃない。と。
そりゃ、わからない。
でも、沿うことは、想像することはできるから。
一緒の気持ちで考えたいなあ。と、思ったけど。
言いませんでした。
言っても、所詮は当事者ではないから。
と、言われそうだったので。
いろんな人がいて、
いろんな生き方があって、
だから一人一人が愛おしい存在なんだな。
大切にしたい、
一人一人との出会いを。
そんなこと、心の底から思います。
