吉野さんの、君たちはどう生きるか。
昔はなかなか読めずにいたのだったけど。
流行りに乗って、買って、読みきりました。
泣きました。読み終えた後に。
思春期に読んどきゃ良かった?とか思ったけど。
ま、今の私が読むのも、違った意味で大切なことだったのかなあ?と。
ありがたいです。
で、息子に勧めたら、即、読み。
んな、数ヶ月前。でした。
で、息子の誕生日が。2月。
毎回毎回、ちょっと良いものを探して送ってきたのだけど。ってか、我が家のお財布事情からするとのレベルの良いもの。
今年は、何を送ろうと思って、迷い。
結局、本を数冊、選びました。
詩にはまってたので、詩集。大岡信さん。茨木のり子さん。
茨木さんは、わかるかなあ?って思ったけどね。
定番の谷川さんはすでに持っているので、却下。
で、その時に見つけたのが。
梨木香歩さんの、
僕は、そして僕たちはどう生きるか
ひょー、こんな本がでてたんだ!
さすが!理論社!!!!
って。同梱しました。
で、数ヶ月。
読むものがないよーって、彼の本棚に立った時、見つけたの。
僕は、そして僕たちはどう生きるか
良かったです。
やあ。
よかったら、ここにおいでよ。
気に入ったら、
ここが君の席だよ。
そう、言ってもらえたら救われる人が、今、たくさんいるんだろうなあ。
言える自分になりたいです。
ちなみに、君たちはどう生きるか、
は、チビが朝読書で読み始めました。
何を感じるかなあ。
何が残るかなあ?
