オーストラリアにはさまざまな表情があります。離島、ビーチ、アウトバック、熱帯雨林、秘境、雪山、都市、あまり多くは知られていませんが、それぞれの環境にとてもフレンドリーでユニークな宿泊施設がたくさんあります。これらの宿には、ロッジ、B & B、リトリート、カントリーハウス、セルフコンテインド・アパートメントなどさまざまなタイプがあるのですが、これらを“ユニークアコモ”という1つのくくりで、明日からランダムに紹介していきたいと思います。(その前に若干のうんちくを)
□過酷な自然を遊んじゃうオージー
これらの“ユニークアコモ”には、大理石のロビー、吹き抜けの天井や豪華なシャンデリアが吊下がっているわけじゃーありません。ハード(建物)の立派さ、派手さといった外観じゃなくて、 ハードとソフトの調和、つまり、その地域の特性を活かした快適なサービスを提供してくれるアコモデーションに泊まることで、旅の楽しみは何十倍にも広がるのではないかと思います。オージーほど過酷な自然を知り尽くし、それを遊び尽くすすべを熟知した国民はそうざらにはいないのです。その点に関しては、彼らはまさに天才です、絶対そうなのです。
□世界中の離島リゾートを制覇した日本国民にとって
総論としては、アジアンリゾートの値ごろ感、タヒチ・モルディブばりの水上コテージがあるわけでもなく、かといって紅海、カリブ海や、イースター島のような超異文化体験をできるわけでもありません。日本からの移動時間や渡航費用を考えても、決して経済効率がよいわけではなく、いまや7つの海をとびまわり、世界中の離島リゾートを制覇した日本国民にとって、オーストラリアって値段のわりにたいしたことないのよねー、なのかもしれません。でもでもでもー、各論としては、オーストラリアにも他に比類なき離島リゾートがあるのです。一消費者にとっては、総論よりも各論のほうが、はるかに価値が高いものだとおもいます。てなことで、次回からはオーストラリアが世界に誇る、極上の離島リゾートについて語らせていただきます。(前置き以上!)
(つづく)



