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ママのシドニービーチライフ(続編)

2006年オーストラリア移住後、2014年4月~2016年9月まで日本で過ごし、またシドニーへ戻ってきました。8才年の差姉弟の母の日常を綴るブログです。


2007〜の旧ブログ『ママのシドニービーチライフ』
➡︎ http://ameblo.jp/ozstep/




怖さの中で思ったこと――ボンダイビーチの事件と、分断しない気持ち」
 



昨夜は、ニュースがずっと

ボンダイビーチで起きた銃撃事件で

クリスマスシーズンの華やかな雰囲気から

突如、一転して、

みんなが不安や恐怖や

悲しみ、怒りといったマイナス感情が

一夜でシドニーに広がり、


毎年、クリスマスのボンダイビーチは

クリスマスを仲間と過ごす人たち、


年に数回しかビーチに行けない環境の

インナーウエストから来る

大家族で一日中ビーチで過ごす

ファミリーイベントを楽しんでいる家族、


ローカル家族、旅行者が

みんなワイワイ過ごす

平和な時間なのですが


今年は、もしかしたら

ビーチクローズとかになっちゃうのかな。



abc news


https://www.abc.net.au/news/2025-12-14/shooter-at-nsw-bondi-beach-sydney-eastern-suburbs/106141572



昨夜からニュースを見ていて、

ローカルの現場にいた人が

インタビューでのお話に

共感したのでシェアします。




犯人親子の父を

素手で後ろからライフルを取り上げた

勇敢な男性がいますが

彼はムスリムの人です。

(イスラム教徒)


このあと、彼も銃で負傷して

現在も病院で治療中です。


救出を手伝った私が見た現場は

ユダヤ教徒もそうではない人も

宗教やバックグラウンドの違いは関係なく

みんなが助け合っていました。


犯人親子は、

イスラム系パキスタン人で

反ユダヤの思想を持っていた

人かもしれないが


だからと言って


このテロ事件=イスラムコミュニティが悪い

と安易に結びつけることは

多文化共生の現在のオーストラリアで

分断を生み出すことになるから危険だ。


多文化コミュニティの中に

色んなコミュニティがあり


ムスリム(イスラム教徒)の人でも

ハヌカを祝っていたジューイッシュ被害者を

助ける人もいたことが

今は批判し合うことより

多文化コミュニティには大事なことです。


というお話でした。


本当にそう思います。


犯人とその人と繋がるコミュニティが

イコールではない。


オーストラリアでも最近は

移民受け入れ問題が起きています。


私も今は駐在の帯同家族としていますが

永住権保持者なので移民になります。


日本人がこの国で重犯罪をしたら

だから日本人はと一括りにされたら

みんながみんな、同じではないと

言いたいです。


確かに文化や習慣で

理解し難い生活習慣や考え方は

あると感じます。


ただ、どの国の人でも

犯罪を犯すというのは

倫理観や道徳心が欠如しているか

精神的疾患なもので


肌の色や宗教や国籍という背景で

一括りにはできないのに

SNSのコメント欄には

どうしても

そういう批判コメントが上がり

だから排除しようという

風潮が出てきますが


オーストラリアで

そうしたら

アボリジナルの人たちの土地だから

私達みんな移民ですよ❓て思います。


今は分断より

負傷者と亡くなられた方や

現場にいた

ジューイッシュコミュニティに

寄り添う心と

銃を使った犯罪が増えてきている問題を

どうしていくかを考えていけたらなと

思いました。



この現場から歩ける距離で働いていて

今日はお店を閉めることになり

私は仕事休みになりました。


お店のまわりには

ジューイッシュコミュニティの施設や

カフェや学校もあったりしますが

買いに来てくれる

お客さんは温かい人たちです。


ボンダイビーチの人って

本当にあったかいムードなお客さんばかり。

だから、やめられない。


でもそんな場所でも

ジューイッシュの学校や施設は、

防犯カメラだらけで

ボディガードもいたりします。


こんなに警戒必要❓て思うぐらいだけど

今年は少し前にもあったから、

いつも不安なんだろうなと。


国を離れても休まる場がないのは

なんだか悲しいですね悲しい



国=その国の思想を持つ人とは限らないのに。


穏やかなボンダイビーチの日常が

戻ってくることを願っていますお願い



亡くなられた方々、ご家族に

お悔やみ申し上げますお願い






最後までお読み下さり、

ありがとうございます。