長らく書いていない間にすっかり春がそこまでひたひた。
家の前の桜並木は、昨日の嵐にも負けずに頑張って5分咲き。
今週末には絶好のお花見日和になりそうな東京です。
さて4日前からついに採卵に向けての注射が始まりました。
前回は左卵巣が大きく腫れ上がってしまっていたことと、FSHの値が異常に高くてキャンセルになりましたが、今回は薬を変えての前調整となり、それが功を奏したのか、採卵に向けて筋肉注射(毎日)が始まりました。
ただ左の卵巣は今回も全く腫れていないというわけではなく、26mmと若干水が溜まり気味。
先生は問題ないと言うけれどやっぱり心配です。。
普通は生理と共に小さくなるようだし、私も今まで卵巣が腫れているなんて言われたことがないので、どうにも腑に落ちないところはあるのですが。。
なにせ全てが始めて尽くしの治療の日々。
先生に言われることが逐一新しすぎて、即座に質問が浮かびません。
困ったものだなぁ、と思いつつ、毎回疑問に思ったことはメモするようにして、次回に質問を持ち越してます。
もっと勉強しなければいけないんだろうと思いますが、ネットの情報は充てにしたくないので。。
そしてもっと度肝を抜かれたのが料金です。
4日前注射を始めてOKですよ、と言われた日からフォリスチム300(排卵誘発剤)を腰に注射しているのですが、血液検査が入ると23,500円。
血液検査なし(注射のみ)だと13,500円。
100%自費なので仕方ないとは思うけど、これが毎日です。
明日また血液検査が入るので、また23,500円かかる予定。
(内診も含まれます)
そして初日の帰りに窓口で渡された小さな紙に。。
「採卵前日までに、
■顕微授精:500,000円
□体外受精:350,000円
を振り込んでください」
えええええええええええええええええΣ(゚Д゚;
私達は顕微授精なので。。あと数日の間に500,000円を振り込まなければなりません。。
説明会の時にはそんな話は聞いていなかったので、あと数日に迫った採卵を前にこんな大金を一気に振り込まなきゃならない事態に陥るとは想像してませんでした。。
帰宅後旦那様にその旨伝えると、一体何がそこに含まれているのかの明細も説明もないので、翌日きちんと聞いてくる、ということになりました。
翌日、痛い痛い筋肉注射のあとのお会計時に、明細が入っているような一覧がほしい、と伝えると、以前説明会の後にお願いして頂いたのと同じ料金表を手渡されました。
含まれているのは、
・採卵技術料
・麻酔
・顕微技術料
・必ず必要となる薬剤の費用
これだけだそうで。。
もし追加でホルモン剤などを必要とする場合には、これにプラスでかさんでくるとのことで、500,000円でお釣りが来る人もいれば、むしろ追加で払わなければならない人もいるとのこと。
今のクリニックに通いだしてから、治療および診察は99%が自費なので、既に支払った額は考えたくないけど30万円を当に越えています。
それプラス50万円。もしかしたらそれにさらにプラスとなると。。
妊娠するだけで、もう想像を絶する額になります。。
これで無事妊娠できたとしても、出産までにかかる費用は、私と主人の合算年収の半分以上、どうかしたら3/4です。
もうね、お金なさすぎて泣けます。萎えます。
これだけ少子化が叫ばれている中で、欲しいのに授かれない夫婦に対する助成があまりにもなさすぎる。
東京都では一部助成をしていますが、それでも最高15万円(1回につき。年間回数制限あり)。
全然足りないし、むしろ大赤字。
こうなってくると、不妊治療はもはやセレブのためのものなんじゃないかとすら思えます。
ごく一部のお金持ち(例えば芸能人とかね)が不妊症で治療して、毎月のように体外受精やら顕微授精をする。
そして授かる。
お金かければかけるだけ、それは当然授かる率だって上がるよね。
そうやって授かれた有名人夫婦を、私はやっぱり僻みで祝福できない。
でも実際問題、そこまでお金をかけられる夫婦が今の日本にどれだけいるんだろうか。
ごく一握りだよね。
それをラッキーと言うのか、頑張ったと言うのか。。
何か最終的に僻み日記になっちゃった。。
不妊治療するならもっとお金貯めとけっ!って話になるのかも知れないけど、誰も自分がまさか不妊症で治療を受けないと授かれないと分かって結婚するわけじゃないよね。
当然結婚するにあたってある程度のお金は貯めるけど、不妊まで視野にいれて貯金なんて普通しないよね。。
そんなこんなで、今回無事採卵ができて、無事受精卵ができて、無事移植ができたとしても、妊娠できなかったらこれが当面、あるいは事実上のLast Chanceになりそうです。
どうかAngelが舞い降りてくれますように。。
祈りつつ、禁煙続行中。
サプリも発酵ニンニクも毎日飲んでますっ。