さて。。
何から書こうか。
17日午前7時16分のことでした。
私に残された最後の「祖父」が亡くなりました。
94歳という長寿でした。
10年ほど前には脳梗塞や心臓病(天皇と同じ手術を受けた)を患ったり、 5、6年ほど前からアルツハイマーを患いはしましたが、 体だけはどこも悪くないと言うすごい健康体だった祖父。
昨年末の祖母の他界時のときと、年明けに旦那様の実家に帰った帰りに会いましたが、 リハビリで歩く練習などをしてピースサインを送っていた祖父。
祖母はガンだったし余命宣告もされていたので心の準備がある程度はできていましたが、 祖父に至ってはそんな状態だったため、誰もが予期せぬ出来事でした。
金曜日の昼前、旦那様が呆然とする私に電話で言いました。
「行こう」
信じられなくて、
なぜ行くんだろう、という気持ちのまま。
着替えと喪服を出して準備して。
猫達をペットホテルに預け、犬だけは連れて行き。
鳥はご飯とお水をたっぷり2箇所に置いて解き放ち。
出発したのが午後2時。
到着は午後8時過ぎだったかな。
まだ納棺前だったので、祖父の体に触れることができました。
顔色もよく、今にもいびきが聞こえてきそうな祖父の遺体。
なぜか本当に実感できず、涙も出ず。
人が亡くなったときに必ず言う言葉や行為をしてみるものの、
実感は未だに沸かず。
それは今も同じなんだけど。
ここから少し、いやかなり奇妙な私の体験と言うか、
体質を書いてみるね。
私には、人の霊と言うか魂と言うか、
いわゆる怖いとかキモいと言われる存在が見えます。
生きてる人間の魂とかオーラとか呼ばれるものも見える。
変でしょ?
あ、別に信じなくていいよ、説明も証明もできないからね。
小さいときからずっとそうで、
お墓の近所に住んでるときは、意識しないと見えまくる始末で怖かった。
普通の人には見えないって分かってからは、見えても何も言わないようにしたり、びっくりしないようにするようになって、 今ではあえて見ようとしない限りは見えなくなるまでコントロールできるようになった。
逆に言えば、オーラ見て~とか、
変なの憑いてない?とか言われれば見える。
別に変なのじゃなくても憑いてれば見える。
オーラの色とかね。
キモかったらこの辺でご退席をw
で、話は戻って祖母の葬儀のとき。
私は確かに祖母はそこにいて死んでいると分かった。
彼女はあまりに多くの思い残しがあったようで、
その肉体から魂が離れるにはまだまだ時間がかかった。
これは誰にも言っていないけれど、
そんな祖母の声が私には聞こえることがあった。
決して安らかに亡くなったわけではないことも分かった。
ところが今回の祖父の場合。
全く同じ葬儀場の同じお寺さんで取り仕切られたんだけど、
そこに祖父はいなかった。
一切祖父を感じられなかった。
同じ葬儀場で行われている他の亡くなった人の足音とかは聞こえるのに、祖父の姿も声も存在も、何も感じられなかった。
試しに何度か病院の前を通ったとき意識してみたけど、
そこにも祖父はいない。
住んでいたマンションにもいない。
どこにもいない。
とにかく本当に、何も、一切何も感じられなかった。
そこにある祖父の遺体はあくまでも「抜け殻」みたいなもので、
それこそ「魂の入れ物」「魂が入ってた入れ物」みたいで、
そこに生気はもちろん死気も感じられなかった。
その理由はきっとひとつ。
祖父は祖母を心から愛していた。
大好きだった。
祖母がいることが何よりも幸せだった。
誰のことは忘れても、
祖母のことだけは忘れなかった。
祖母の名前をずっとずっと呼んでいた。
そんな祖母がこの世からいなくなってしまったことを、
きっと祖父は理解したんだろう。
そしてきっと、そんなこの世に残す未練など何もなかったのかもしれない。
だから、いい意味で早く死にたかったのかも知れない。
死ぬことを唯一の楽しみに、
祖母や、初婚で死に別れた祖母に、
早く会いたくて会いたくて、
それだけを楽しみに呼吸だけをひたすら続けていたのかも知れない。
そんな風に思った。
祖母のときはひとしきり泣いた。
でも祖父のときは2回、ほろっと泣いた程度だった。
それはやっぱり、そこに送るべき魂を感じなかったからなのかも知れない。
今回私は学んだことがある。
one loss means as well as one life
ひとつの死は ひとつの生と同じくらいの意味がある
そんな意味。
その意味を私は今後にどう繋げていくんだろう。
繋げていかないとね。
さて木曜日からまた旅です。
妹の挙式in Guam。
まだまだ気分の転換はできないし、
体も心も相当キツいけど。
実感なさすぎて、心も体もフワフワフワフワしてるけど。
大好きな妹の門出を祝いに、
爆発物チェックされにGuamまで行ってきます。
Grandpa
I love you by all means
Thank you and the best regards...
RIP
何から書こうか。
17日午前7時16分のことでした。
私に残された最後の「祖父」が亡くなりました。
94歳という長寿でした。
10年ほど前には脳梗塞や心臓病(天皇と同じ手術を受けた)を患ったり、 5、6年ほど前からアルツハイマーを患いはしましたが、 体だけはどこも悪くないと言うすごい健康体だった祖父。
昨年末の祖母の他界時のときと、年明けに旦那様の実家に帰った帰りに会いましたが、 リハビリで歩く練習などをしてピースサインを送っていた祖父。
祖母はガンだったし余命宣告もされていたので心の準備がある程度はできていましたが、 祖父に至ってはそんな状態だったため、誰もが予期せぬ出来事でした。
金曜日の昼前、旦那様が呆然とする私に電話で言いました。
「行こう」
信じられなくて、
なぜ行くんだろう、という気持ちのまま。
着替えと喪服を出して準備して。
猫達をペットホテルに預け、犬だけは連れて行き。
鳥はご飯とお水をたっぷり2箇所に置いて解き放ち。
出発したのが午後2時。
到着は午後8時過ぎだったかな。
まだ納棺前だったので、祖父の体に触れることができました。
顔色もよく、今にもいびきが聞こえてきそうな祖父の遺体。
なぜか本当に実感できず、涙も出ず。
人が亡くなったときに必ず言う言葉や行為をしてみるものの、
実感は未だに沸かず。
それは今も同じなんだけど。
ここから少し、いやかなり奇妙な私の体験と言うか、
体質を書いてみるね。
私には、人の霊と言うか魂と言うか、
いわゆる怖いとかキモいと言われる存在が見えます。
生きてる人間の魂とかオーラとか呼ばれるものも見える。
変でしょ?
あ、別に信じなくていいよ、説明も証明もできないからね。
小さいときからずっとそうで、
お墓の近所に住んでるときは、意識しないと見えまくる始末で怖かった。
普通の人には見えないって分かってからは、見えても何も言わないようにしたり、びっくりしないようにするようになって、 今ではあえて見ようとしない限りは見えなくなるまでコントロールできるようになった。
逆に言えば、オーラ見て~とか、
変なの憑いてない?とか言われれば見える。
別に変なのじゃなくても憑いてれば見える。
オーラの色とかね。
キモかったらこの辺でご退席をw
で、話は戻って祖母の葬儀のとき。
私は確かに祖母はそこにいて死んでいると分かった。
彼女はあまりに多くの思い残しがあったようで、
その肉体から魂が離れるにはまだまだ時間がかかった。
これは誰にも言っていないけれど、
そんな祖母の声が私には聞こえることがあった。
決して安らかに亡くなったわけではないことも分かった。
ところが今回の祖父の場合。
全く同じ葬儀場の同じお寺さんで取り仕切られたんだけど、
そこに祖父はいなかった。
一切祖父を感じられなかった。
同じ葬儀場で行われている他の亡くなった人の足音とかは聞こえるのに、祖父の姿も声も存在も、何も感じられなかった。
試しに何度か病院の前を通ったとき意識してみたけど、
そこにも祖父はいない。
住んでいたマンションにもいない。
どこにもいない。
とにかく本当に、何も、一切何も感じられなかった。
そこにある祖父の遺体はあくまでも「抜け殻」みたいなもので、
それこそ「魂の入れ物」「魂が入ってた入れ物」みたいで、
そこに生気はもちろん死気も感じられなかった。
その理由はきっとひとつ。
祖父は祖母を心から愛していた。
大好きだった。
祖母がいることが何よりも幸せだった。
誰のことは忘れても、
祖母のことだけは忘れなかった。
祖母の名前をずっとずっと呼んでいた。
そんな祖母がこの世からいなくなってしまったことを、
きっと祖父は理解したんだろう。
そしてきっと、そんなこの世に残す未練など何もなかったのかもしれない。
だから、いい意味で早く死にたかったのかも知れない。
死ぬことを唯一の楽しみに、
祖母や、初婚で死に別れた祖母に、
早く会いたくて会いたくて、
それだけを楽しみに呼吸だけをひたすら続けていたのかも知れない。
そんな風に思った。
祖母のときはひとしきり泣いた。
でも祖父のときは2回、ほろっと泣いた程度だった。
それはやっぱり、そこに送るべき魂を感じなかったからなのかも知れない。
今回私は学んだことがある。
one loss means as well as one life
ひとつの死は ひとつの生と同じくらいの意味がある
そんな意味。
その意味を私は今後にどう繋げていくんだろう。
繋げていかないとね。
さて木曜日からまた旅です。
妹の挙式in Guam。
まだまだ気分の転換はできないし、
体も心も相当キツいけど。
実感なさすぎて、心も体もフワフワフワフワしてるけど。
大好きな妹の門出を祝いに、
爆発物チェックされにGuamまで行ってきます。
Grandpa
I love you by all means
Thank you and the best regards...
RIP