医院、クリニック、診療所、小病院で、IT化の為の建て替えが盛んになってきた。
今、日本全体で、急速に、IT化が進行中であり、その注目点を、列記してみた。
更に、要因をご存知の方からのご一報をお待ちします。
その要因は、
1. ペーパレス、フィルムレスによる省資源、効率化できる。
保存用、CD/DVD,外部ハードディスクが格安となってきた。
2. 従来の機器の保守費用を、市販のパソコンやプリンターで格段に節約できる。
パソコン、サーバ、プリンターが急激に安くなってきた。
3. 画像、検査データなどのITによる送受信が容易になり、病診連携が
盛んになってきた。
光ケーブル、ADSLが全国で普及してきた。
4. 電子カルテの普及により、患者データが把握し易く、レセプトも容易に
管理できるようになった。特に、在宅訪問看護がそれを必要としている。
かなり、格安で、使い安い電子カルテが普及してきた。
5. 医師同士の専門化が進み、情報交換がより必須になってきた。
特に、医療事故を避けるためには情報が非常に重要となってきた。
また、専門外来を標榜する施設がより増えてきた。
6. 製薬メーカ、医療機器メーカとの情報交換が、ITで容易になった。
ほとんどの資料が検索で入手可能になってきた。
特に、薬の副作用、競合等の情報がより重要となってきた。
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