みなさんこんばんは、
絶賛アイスの実サイダー中のおぜおぜ。です。
さて、今日も授業中に思っていたことを
つらつら書いていこうと思います。
臨床心理の授業である映画を見ました。
精神疾患に苦しむ人たちの葛藤を描いたものです。
いろんな種類の患者がいました。
空想虚言症、反社会性パーソナル障害、などなど
そこで患者たちは
本当の自分とは、という葛藤に苛まれます。
自分のどこが異常なのか、何がいけないのか。。。
自殺する人もいました。
しかしそこで描かれるのは、葛藤だけではありません。
もちろん成長も描かれています。
人を思いやる気持ちや、心の痛みがわかるようになっていきました。
映画を見終えて、僕は
何が異常で、何が正常なのか考えました。
答えは出ませんでした。異常って何でしょう。正常って何でしょう。
僕が19歳だから、あまり人生を生きていないから、
分からないんでしょうか。
もし同じ質問を人生を多く生きている人に投げかけたら、
ちゃんとした答えが返ってくるのでしょうか。
映画の中に、俗に異常と思われている人のことを
「彼女たちは、ただ、感情の揺れる幅が大きいだけなのだ。」
という言葉でまとめています。
その通りだな、と思いました。
人は異常とする人のことを、人のように見ないようです。
例えばワーワー騒ぎ続ける人を猿だと言い張ってしまうように。
ところがそんな人たちも、
僕らと同じ人なんだ、一緒に生きているんだって思いました。
さて、患者たちはなぜ成長できたのでしょうか?
自分を客観視できるようになった
⇨自分と向き合うことができるようになったからです。
日頃起こったことに対して自分の中で内省して、
消化することが本当の自分を知る近道なのかもしれません。
みなさんもどうか自分といっぱい向き合って、
自分のことをもっともっと好きになってください。
ではこの辺で。
