ペプシ号のミッションばらしてみた | あれやこれやいろんなこと

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ペプシ号ですが、なんだかギアチェンジが渋くなってます。

レーシングスタンド上では問題ないのですが、実際に走るとギアが渋く、バイクを止めると全くギアチェンジできません。

おかしいので、バラしてみました。

 

そしたら、

ミッションが嵌ってるミッションプレート?にクラックが入ってました。

キックスターターシャフトの入ってるところです。

 

このミッションプレートですが、パーツリスト見ても単体で載っておらず普通に買えないみたいでした。

(単体で買えたとしても、とっくの昔に廃番になってると思いますが)

400のスペアエンジンがあるので、そこから外して組みなおしました。

油圧プレスが大活躍しましたw。

 

ところで、ミッションプレートを固定ナットの回り止めに、下の写真のトランスミッションカバー・リテーナーを付けるのですが、注文しようとしたら廃番になってました。

わざわざ使うことになってるのは、ナットが緩む恐れがあるからなんだと思うし、

だけど再使用はツメが折れると中で大変なことになるのでどうしようか悩んだのですが、

自作しましたw。

 

0.8mmの鋼板をモノタロウで買って、金切りばさみで作りました。

https://www.monotaro.com/p/4993/3205/

ちょっと形はばらついてますが、きちんと取り付けることができました。

 

元に戻して試運転したら、ミッションはスコスコチェンジできるようになりました。

多分クラックが入っててスタンドでタイヤを浮かせてるときは無負荷でチェンジできるんだけど、タイヤが地面に付いてた状態だと負荷がかかって、クラックが入ったところが変形してギアがチェンジしにくくなってたんだと思われます。