浴室の換気扇交換 | あれやこれやいろんなこと

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浴室の換気扇の音がうるさくなってきました。
手でファンを回してみると、ゴロゴロ音がします。
多分軸受けが逝ってしまったと思われます。
ググって見ると、グリスアップで多少よくなるらしいけど、またうるさくなるらしいので交換することにしました。

今付いている換気扇の品名を調べてみたら、INAXの浴用換気扇 UF-23Aでした。
別銘柄の換気扇に交換する場合、取り付けなどに苦労するので同じものに交換することにしました。
ホームセンターに売ってるかな?と思って3軒まわりましたが、台所用換気扇はあっても浴室換気扇自体が売っていません。
結局ネットで買いました。

使った工具は、
プラスドライバー
ペンチ(配線の切断)
電工ペンチ(配線の被覆の皮むきとカシメ)
です。

早速換気扇の交換です。
浴室の天井にメンテナンス用の窓があります。

ここをあけて中をのぞいてみると、

こんな感じになっています。
安全のためにブレーカーを落とし作業に入ります。
換気扇の配線は、コネクタで接続ではなくカシメでつながっています。
そこで、手前の配線のところの換気扇につながっている線を切ります。
そのとき、どこに何色の線がつながっていたかを確認しておきます。
この換気扇のコードの色は、白、緑、黒でした。
その後、換気扇本体をはずします。

その際、赤で囲んだねじを緩めると、2枚目の写真に写っているダクトの留め具が外せますが、外してダクトの位置がずれるとちょっとめんどくさいことになるかもしれません。
なお、ダクトの留め具の新品も同梱されていたのですが、ダクトの取り付けがめんどくさそうだったので今回はダクトの留め具は古いものをそのまま使っていました。
青で囲った4本のねじを緩めると、換気扇は外れます。
次に、新しい換気扇をはめます。
はめ込む際は、ダクトの留め具がきちんとはまるように気をつけてください。
その後は、配線をつなげます。
配線は、電工ペンチでカシメました。
電工ペンチは、よく接続端子とセットで980円とかのものがホームセンターで売っていますが、きれいにカシメることができません。
少々値段が張りますが、2000円以上のものを買ったほうがよいと思います。
配線を確認後、ブレーカをオンにしてスイッチを入れると・・・静かになりました(喜)。
ちゃんと換気されていることを家の外の換気扇の出口に手を当てて確認して完了です。