ユーザー車検 | あれやこれやいろんなこと

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キャラバンのユーザー車検に行ってきました。
乗用車やバイクは何度もやりましたが、貨物は初めてです。
事前にググってみたら、乗用車と同じで期間が1年だけの違いのようですが、どうなることやら・・・

予約は第2ラウンドを取りました。
いつも通り最初に必要な書類を購入します。
一応、「自家用貨物の継続検査の用紙をください」と言って購入しました。
その後の自賠責や印紙の購入は、車検証を渡して手続きをしました。

その後は、書類の記入です。
記入例は、ちょっと書式が違いますがhttp://www.geocities.jp/adatthi/Cyu.htm を参考に記入します。
3号様式の書類だけ、鉛筆で書くところがあるので気を付けたほうがいいです。

書類を記入して、ユーザー車検の受付をして、コースに並ぼうとしたら・・・

結構並んでいます。
お盆ですが、業者さんはあまり関係ないようです。

自分も並んで待ってたら、

3型カタナ発見。
ユーザー車検かと思ったら、レッドバロンさんでした。
以前ネットで話題にはなっていましたが、今日見た人たちは全員ヘルメットかぶって徐行でバイクを移動させていました。

そうこうするうちに、自分の番に。
最初に灯火類や車体番号のチェックです。
ここであった出来事が・・・

1件目
自分は純正の鉄チンホイールを履いているのですが、ホイールキャップが付いています。
ホイールキャップが付いていると取付けナットが見えないので、ナットがきちんとしまっているかチェックできないと言われ、慌ててホイールキャップを外しました。

ごらんのようにフロントはディスクブレーキなので、ブレーキの粉だらけで超汚いです。
手がめちゃくちゃ汚れてしまいました。
鉄チンホイールの人は、あらかじめホイールキャップを外しておいたほうがいいです。

2件目
車体ナンバーの確認ですが、助手席側のドアを開けたところに留めてあるプレートではなく、ボディに打刻されたナンバーを確認します。
普通はエンジンルームを開ければあるのですが、キャラバンのエンジンルームにはありません。
どこに打刻されているかわからず、ちょっとパニクってしまいました。
が、検査官の人がこの辺に違いないといって開けたところに・・・

ありましたw
運転席側のタイヤハウス上部の内装のベルクロをめくったところです。

事前検査が終わったら、検査ラインに入ります。

(停止した状態で撮影しています)

最初は、スリップ検査でゆっくり入っていけばまず問題ないです。

その後は、スピード、ブレーキ、サイドブレーキ、ハイビーム、排ガス検査です。

車をローラーの上に載せます。
自分の場合、うまくテスターが認識してくれず何度か前へ行ったり後ろへ行ったりしました(^_^;)

スピードは、40km/hまでアクセルを踏んでローラーを回し、40km/hになったらパッシングします。

ブレーキは、ゆっくり踏んだほうがいいです。
急ブレーキだと、ローラー上でスリップしてブレーキが動作していないと判定されてしまうことがあります。

一番緊張するのが光軸・・・(^_^;)
以前のステップワゴンの時はHIDだったのですが、HIDのレンズのカットがよくないみたいでノーマル状態でも検査を通らず、テスター屋さんでワックスを塗って余分な光をカットしたり、ロービームで通したりしていました。
今回は無事通過しました。

排ガスは、車種を指定するようにとありますが、ディーゼルはそのまま何も選択せずに検査して問題ありませんでした(当たり前か(^_^;))
終わって問題なければ、機械でスタンプを押します。

その後は、車体下周りの検査です。
穴の上に移動して、穴の中の検査官の指示や電光掲示板に従いブレーキを踏んだりします。
結構車は揺れます。
全部検査が終わったら、また機械でスタンプを押して終了。
出口横の事務所に書類を持って行って、新しい車検証を発行してもらいます。

費用は、
書類;35円
重量税;10000円
検査登録;400円
審査;1300円
自賠責;17270円
の計29005円でした。