住宅ローン選びの相談相手 | 総務課長おおぞらの辛口業務日誌

総務課長おおぞらの辛口業務日誌

総務・経理という地味で評価されない業務をこなしながらも、日々感じる疑問や不満、たまに訪れる喜びなどを、主に辛口ベースで書き綴りたいと思います。

住宅を取得するにあたって、多くの方利用する住宅ローン。



その住宅ローンをどこからどのように借りるかを決めるにあたって、誰の意見を一番重視しているかというアンケートがありますが、



その第一位は、 「住宅の営業担当」です。



住宅営業は、住宅そのものから税金、銀行ローンに及ぶ幅広い分野を把握していることから、「ワンストップ」ですべて解決することができるという認識から相談するケースが多いようです。



ただ、私は信用し過ぎるのは危険だと感じています。



住宅営業は、あくまでも「住宅を販売する仕事をする営業社員」です。



ですから、融資に関して「すべて」を知っているわけではありません。たくさんの金融機関の情報を網羅することも難しいです。



自分が仲よくしている金融機関や、会社と深い取引にある金融機関を勧めることが多いようです。これにフラット35などの公的融資の情報を組み合わせて、お客様に合わせて提案をしています。



また、前述のとおり住宅営業は、あくまでも「住宅を販売する仕事をする営業社員」ですから、



「無理やリスクがあっても住宅が取得できるような提案」をする可能性があります。



現在、固定金利よりも金利の安い変動金利を利用して、借入限度額いっぱいまで借入をすることで住宅取得が可能であると「見せかける」提案。



金利が上がった場合には一気にパンクしますよね。そのようなリスクの説明は、説明義務がありますが、現場ではおろそかになりがちだと思います。



住宅営業は、住宅を売ってしまえば、顧客との関係は一応終了します。アフターサービスやオーナー様としてのお付き合いはありますので、いい加減なことはしませんが、住宅ローンが返せなくなったとしても住宅営業社員が肩代わりしてくれることはありません。



住宅営業社員の意見は、多くの物件を担当してきた経験者として尊重することは結構だと思います。



ですが、それを返済するのは自分自身!



そのローンを借りて本当に大丈夫なのか? 30年の長きにわたるまで返済することができるのか?



住宅ローンは、妻や夫に次いで長い期間付き合うことになる非常に大切なもの。



ライフプランを見据えて、主体的に選ぶ必要があると思います。



ライフプラン作成、住宅ローン選びは、私を含めたFPが承ります。



お気軽にお問い合わせください。