前ブログで 今回の官製談合について

発注者側が主導のように書いてしまいましたが

逆じゃないかと・・・


業者にはOBさんが入社しています

当然 現職(発注者側)の方がOBさんの後輩になります

各地方建設関連の協会も 業者が弱ると同時に

弱ってきます

そうなると 仕事を確保するには

直接 つけ込む隙間を作らなければなりません

そこで発生したのが OBさんの受け入れ先確保だと思います

無理して 受け入れ先になる小さな業者もあると思いますが

大体 大きい規模の業者になってきます

そして受け入れ人数が多いと 力を持つことになり

それを使って 先輩であるOBさんが

後輩である発注者側に 付け入ったのではないかと思います


また 各業者 業績不振なので低価格で受注し

最悪 工期前に万歳って事も多々あります

発注者側としては その処理にも困るわけだし

OBさんが多い業者に受注させることで 

天下り先確保と 工事の完成をさせると言う

二つができますよね


よって官製談合に至ったと思います


今回の事件では 国会議員や協会の名前が

出てきません

これは以前の官製談合事件とは 

明らかに違います


このようなことで 前ブログの内容を

修正申告させていただきます



因みに金融機関交渉は まだ行ってません・・・