これから植える野菜のために
やけ土をしようと川向かいの枯れ薄を刈った。
父が当地で生活を始めた1947年ごろ
山の空き地を借りて畑作りを始めた。
肥料など買えなかったろう
笹竹や薄を畑の上で燃やすと殺菌や
灰の代わりになり、
し尿を肥料の代わりにして、
キュウリやなすびを作った。
お客さんが来ると「お客さんやでぇ」と呼ぶと
「よっしゃ~」と返事をし、
仕事の後は又畑に戻っていった。 父。
今は焼け土などする人はないだろう。
それに危ないしね。
風のない時間帯に刈ってきた枯草を
燃やそう。用心して。
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大沢句会

