ハリーポッターシリーズの大ファンです。

わずかな英語力を振り絞って、原書も5巻まで読み終えました。
巻数を増すにつれ英単語の難易度も上がり、ページ数も増え、
5巻を読み切るのにかなり時間がかかったので、なかなか6巻に取りかかれずにいます。
もうちょい勉強して英単語を身につけてから再開しようかな...

2012年2月の渡英時にはまだオープン前だったハリーポッタースタジオ。
正式にはWarner Bros. Studio Tour London "The Making of Harry Potter"
実際に映画8作が撮影されたスタジオの見学ツアーに参加してきました!

まずはロンドンのEuston駅から電車で20分ほどのWatford Junction駅へ。
そこからシャトルバス(往復2ポンド)で15分ほどでスタジオに到着です。

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このスタジオツアーは完全予約制で、当日券はありません。
入場できる人数や入場時間が決まっているので、ひどい混雑が無いのがうれしい。
混雑状況は時期にもよるとは思いますが、私は一週間前にネットでチケットを予約しました。
Complete Studio Tourという38ポンドのパッケージチケットを選択。
こちらは大人チケットにスーベニアパンフレットとデジタルガイドがついてきます。

エントランス前でデジタルガイドを受け取って入場列に並びます。

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日本語バージョン有りのこのデジタルガイド。
展示物の解説や、展示されている映像の日本語訳が聞けるだけではなく
デジタルガイドでしか観られない貴重なメイキング映像もたくさん入っていて
これを観てるだけでもものすごく時間がかかります。

ガイドのない、フリーなウォーキングツアーなので退場時間は自由。
参考見学時間は約3時間とのことですが、私は3時間では全然足りませんでした。
今回は次に観劇予定が入っていたので、3時間半程度でやむなく退場したんですが
ハリーポッターが大好きな人なら、いくら時間があっても足りないかと思います。
ですので、前売りチケットは早い時間のものから先に売れてゆくようです。

中は一部を除き撮影自由。膨大な量の写真を撮りました。
全部は難しいので厳選していくつか載せていきたいと思います。

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まずエントランス前で観られるのがこれ!
The Cupboard Under the Stairs(階段下の物置)です!
さっきまでハリーがそこに居たかのように布団が敷かれ、おもちゃが並べられてます。
テンションがあがってきました。


入場するとまずはシアターに通され、数分の撮影の舞台裏映像を観ます。
映像の最後にダニエル・エマ・ルパートがホグワーツ城の扉の前に立ち、
スクリーンがあがると、そこには本物の扉が!という胸の熱くなるサプライズ。

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マクゴナガル先生がこの石像を動かすシーン、最高にかっこ良かったですよね!


そしてこの扉の向こうには...The Great Hall(大広間)が!うわー!

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ここからは各自自由に見学します。

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先生方の衣装も展示されています。セブルスー!


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The Yule Ball(クリスマスパーティ)の時のセットと衣装。美しい!


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これは「死の秘宝part2」でのハリーの衣装です。
同じ衣装が4着。奥から順に服の痛みと汚れが激しくなっています。
撮影箇所によって替えていったんですねー


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Boy's Dormitory(グリフィンドール寮内のハリーたちの寝室)です。
「賢者の石」の時に作られたセットで、ベッドは当時のダニエルたちの身長に合わせたもの。
続編以降ダニエルたちが成長するにつれ、ベッドから足がはみでるようになったそうな。
そりゃそうだ!なぜ初めからそれを想定していなかったんだろう。
5作目の撮影時には足がはみ出ているのを何とか誤摩化しながら撮ったそう。
そう言われるとかなり狭そうでしたよね。


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Gryffindor Common Room(グリフィンドール寮の談話室)にて
ネビルのミンビュラス・ミンブルトニアを発見!
壁に貼られた掲示物やハーマイオニーの勉強道具もそのまま。


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Potions Classroom(魔法薬学教室)だ!セブルスー!
といってもこの教室はどんどん改良を加えられており、
5作目のスラグホーン先生の時のものがそのまま展示されているそう。
棚に所狭しと並んだ瓶に、何かをくつくつと煮込み続ける大鍋。
ほの暗い地下の教室の怪しい雰囲気が感じられました。


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大時計の振り子。


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校長室へ繋がるThe Griffin Stairwell(グリフィンの吹抜け階段)
「レモンキャンデー!」って合言葉を言ってみたくなるよね!


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Dumbledore's Office(ダンブルドアの校長室)です。
組分け帽子もちゃんといる!きらきら輝く記憶のキャビネットが綺麗でした。

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壁に掛けられた肖像画はみんな居眠りしてます。


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Hagrid's Hut(ハグリッドの小屋)です。
この小屋はまったく同じものを2種類作られているそうです。
普通の人間サイズより少し大きめのものと小さめのもの。
この2種類でハグリッドとハリー達を撮り分けることによってハグリッドをより大きく見せてるんですね。


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The Burrow(隠れ穴)のセットです。
ボタンを押すと、包丁が野菜を切ったり、編み針がマフラーを編んだり、モリーおばさんのかけた魔法が動き出します。
ちびっこに大人気のコーナーでした。
5作目での火災以降の隠れ穴では、家財はすべて新しいものに取り替えられているそう。
細かいですねー。


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Chamber of Secrets Door(秘密の部屋の扉)です。
密かにヘビ語を試してみましたが開きませんでした。


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Umbridge's Ministry of Magic Office(魔法省のアンブリッジの部屋)
壁の猫のプレートが可愛い!
話が進むにつれ濃さをますアンブリッジのピンクの衣装もずらりと並んでました。


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Black Family Tree Tapestry(ブラック家の家系図タペストリー)
破門された人の顔が塗りつぶされたタペストリー。
高い所に展示されていたので必死に見上げてベラ様を探しました。


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The Quibbler(ザ・クィブラー)やDaily Prophet(日刊予言者新聞)、
The Marauder's Map(忍びの地図)、ハニーデュークスのお菓子のパッケージなど
グラフィック系小道具もたくさん展示されています。
画面に一瞬映るか映らないかくらいのものだろうに、ほんとに細かいです。


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外の展示スペースにはこのホグワーツ城の橋の他、プリベット通り4番地も一件まるごと立ってます!
ここにバタービールを飲めるところもあったんですが、
まだまだ室内展示が続くため時間がなくなりそうで飲みませんでした...
次回は是非飲んでみたい!

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Knight Bus(夜の騎士バス)は、後部のステップに立って中を見ることもできます。
実際にロンドンを走っていたダブルデッカーを改造して造ったんだそう。


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Diagon Alley(ダイアゴン横町)にあるWeasleys' Wizard Wheezes(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)!
ダイアゴン横町の色んなお店がそのまま立ち並んでます。
そして、ここが最近グーグル・ストリート・ビューに対応したことをご存知ですか?
Google Mapにて「Diagon Alley Warner Bros Studio」と検索すれば
このスタジオ内をかなり細かいところまで見ることができて、行ってきた気分になれます。

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このゲロゲロ吐いてるのが好き!店内も見て回れたらなぁ


このあとも設定画やミニチュアなど、細かい展示がまだまだ続き、
最後の部屋にこのスタジオツアーのクライマックスが...!!

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ここまでも感動した展示がたくさんありましたが、最後のこれには息を呑みました。
ホグワーツ城の1/24スケールモデルです。
1/24という大きさ、なかなか言葉では伝わりにくいと思いますが
お城とその周辺すべてが再現されているのでかなり大きいです。
高さは5メートルくらいになるのでしょうか。
映画の中で出て来るホグワーツ城の外観などにはこれが使われているそうです。

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荘厳で神秘的で完全に心を奪われてしまいました。
これ、いつまでも飽きずに眺めていられます。


大好きなハリーポッターの世界を体感できて物凄く幸せな時間でした!
撮影の裏側を知ることができて、全作品観返したくなります。
これまで注目していなかった細かい部分までじっくり映画を楽しめそう。

まだまだ観たかった部分があったのに急がなければいけなかったのが残念。
次の渡英でもまた行っちゃおうと思います(`・ω・́)ゝ