尾崎桃子

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一日目夜

成田空港。日本からリスボンまでの直行便は無いので、今回はドバイ経由で。

ドバイには夜3時ごろに着く。飛行機から出るとバスに乗るため外気に触れる。空はまだ暗い。そしてものすごく暑い!!!想像の三倍以上暑い…。

ここで三時間ほど時間を持て余し、ドバイ空港を見て周る。軽く食事を済ませ今度はリスボン行きの飛行機に乗るころにはちょうど太陽が昇るところ。この便で英語が全く通じない、何語を喋っているのか分からないおばあさんの隣に座ることとなる。中東系?な格好。

始めは、窓側に私、真ん中に友人、通路側にお婆さんが座っていたのだけど、離陸直前に「ここはエアコンの風が当たるから場所を交換してくれ」みたいなことを言ってきたので「離陸するまで待って」に近いだろう英語を喋ろうとするが通じていない。まあいいやと放置し、シートベルトサインが消えたのち、「交換する?」とジェスチャーも交えて伝えると「ああもういいわよ。……やっぱ交換するわ」といった感じで席の交換。友人常々通路側を熱望していたので、窓側におばあさん、真ん中に私、通路側に友人という配置。

このお婆さんが変わり者で、映画観れたり音楽が聴けるあのモニターは全く使わないし(そもそも使い方が分からないのかも)、その代わり私のモニターを観ているし、前の席と席の間の肘掛け部分に足を乗せて寛ぎ始めるし(前のカップルは驚いていた)、英語が通じないのでCAさんが「何ジュースがいい?りんご?オレンジ?マンゴー?」と聞いても謎の反応。分からないといった反応もない。私と友人がりんごを選び、お婆さんにはCAさんが強制的に「マンゴーね?」と言ってコップを三つトレーに乗せ目の前に差し出すと、なんとお婆さんはりんごジュースを取ってしまった!私とCAさんは「え?」という反応。(友人は私が説明するまで何も分かっていなかっためでたい奴)CAさんがまた新しくジュースを入れてくれようとしたが、いいです、大丈夫ですという事を伝えた。

そのあとも私がテーブルを出しっぱなしにしているとしまってくれと強制的に折りたたまれるし、食べ終わった食事を早く片づけたいのか床に置いてこっちにスライドしてきたのだ。流石に「No No No No!!!!!」と注意。しばらく足元に置いていたがやはり邪魔だと思ったのか、自分でテーブルを出し食事セットをまた置いた。

最後の方は足を開きたいのか私のテリトリーの半分くらい入っているし、この飛行機で私の席のモニターが壊れたのか何を押してもアラジンしか観れないし(面白かったけど)、お婆さんの力なんだろうか。

そんな長い長いリスボン便をやっと終え、出口であのCAさんに「楽しんで!」と慰められる。

リスボンに着いたのは翌日12:30頃。のちに荷物受け取り場でそのお婆さんは(おそらく)インド人と判明。

 

続く

 

変なお婆さんに会った話。

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