サムネイル

1年分の年末年始連載の最終回です

 

さて今年は結局のところ秋のカレイの枚数は少なかった印象です。
 
序盤戦、高松サーフのベテラン勢は枚数を割と伸ばしていましたが、
 
後半戦になると釣れていないわけではないのですが、枚数はやや控え気味だったようにも思います。
 
ポイントにもより出るはずのところがあまり出なかったというのもあるかもしれません。
 
そんななか最後はみんなでカレイそっちのけでニベを釣るというみんな仲良しの高松サーフです。
 
私の今年最後の釣りとしては、
 
一応はカレイ狙い、シーズン最後の最後の期待をして投げてみます。
 
あとwithニベも来てもいいよ~ という形で狙ってみます、
 
狙ってみますというか、この2魚種の釣り方は変わりませんから、
 
ニベを兼ねて何か態々準備する事はないんですよね。
 
多少あるとすれば、ちょっと針を大きめにするというところ。
 
ニベのために針を大きめにするかな~と言えば、
 
カレイもすっぽ抜け対策で針を大きめにします。
 
サイズ的には大体14号くらいにしてあるので、
 
結局のところ何も大した事はしていなくて同じ仕掛けでダブルスタンバイしているわけです。
 
ところで今日の釣りで心配なのは徐々に天候が荒れてくるというところ。
 
夜明けから8時くらいまでは予報に反し海は穏やかで精々寒さだけが問題ですが、
 
何とか夜明け頃に軽いお辞儀する当たりにコイチが釣れてくれました。
 

 

 コイチ 40センチ
(特別大物 62号)
 
その後9時を過ぎたころから風が強くなり、白波が経ち始め、ポツポツ冷たい雨まで降ってきたので、エサも余り気味だけど早仕舞いとしました。
 
数は伸びなかったけどやはり今日もアオサがよく引っ掛かりました。
どこから流れてきたのだろう、去年コイチがよく釣れていた時もアオサは流れてきてた記憶は無いから、アオサ=コイチではないのだが潮の流れがよく当たるかどうかがコイチにとってはとりわけ重要と言えるのかもしれません。中々の教科書通りの魚種ですね。
カレイなんて教科書はあまり当てにならないぞ。
 
------
 
さて年末も迫り忙しくなるので、年内の釣りはここまでです。
来年は大物100号を見据えつつチャレンジという事になります。
 
地味に枠のちょぴっと空いてるスズキや、
チヌやコイチ、エソもDランク枠が空いてる。
あとガラ空きなのがシロギスやキュウセン、
アイナメなんかも近年緩やかに数が増え始めたから春先に向けて狙いどころ。
あとはルアー向けのコチやヒラメも狙いたい。
 
あまり遠くには行けないので戦略的に狙えば、
100号まで行けるかな?
 
まぁあんまり号数ばかり意識しても疲れるから
釣りたいものを釣るけどね。
 
では、また次回パー