さて今年の全日本カレイですが、
 
コロナ対策もあり出発時の集合が省略され、朝5時になり次第釣り開始可となりました。
 
こうなるともしかすると場所取り戦略が少し変わるのかもしれませんね。
 
実績の高いポイントに早めに現地着したり、一歩先のポイントを選ぶ事も出来るかもしれません。
 
私は私なりの実績ポイント(いつものとこ)に少し早めに到着しましたが、ここに投げ釣りの競合はいませんでした。居たのは青物狙いが何か所か場所取りしてたくらい。
 
 
狙いたいところに入れたし、潮も動いていたからその点の文句は何もないのですが、どうもエサが減らない。
エサがやけに減らない状況は12月まで続いたと思う。
これはいつもとは逆で水温が下がるとエサ盗りも減る。それが普通。
 
だから例年この時期は餌盗りもまだまだ多く、すぐにフグや最近はカワハギに餌を丸裸にされる。
その餌盗りが居ないのならば本来は大歓迎なんですけが釣り人って勝手なもので、
餌盗りがあまりに居ないと、ここに魚自体が居ないのではないかと逆に不安になるものです。
 
ずっとエサ盗りが厳しい時の一時的なエサ盗り不在ならば、本命カレイが釣れるチャンスだし大歓迎ですけどね。
 
今回はどうも本当に魚が少なかったようで当たりも少なく、いい潮が来てなかったのかな?
 
結果的に釣れたのは、ピッタリ30cmのマダイ。
 

(大物87号)
 
ちなみにこれは他魚部門の全国最下位!!
マダイの30cmは計算上こうなるよなぁ~~
 
 
 
あと小さいマコガレイ。
これじゃ提出できない。
 
会場に行くとぼちぼちカレイの提出がありました。
 
釣ってる人は釣ってるが全体通して枚数はそんなに多くなかったと思う。
やっぱりエサが減らないな~という話が時々聞こえた。
 
しかし、そんな中。。。
 
 
45cmのイシガレイが提出され・・
 
そこは俺のポイントだ!! って、そんなの行ってないヤツが悪いわけで。
 
翌週2匹目のイシを探しに行きましたが、もちろんそんなのいないのでした。