11月6日
ありがたいことで誕生日を迎えました。
特に今回の場合は十の位が上がり、40歳にもなるとこれが目出度いのかという議論はあろうかと思うが、
やはりここは自分でカレイを釣ってセルフ誕生日祝いといきたいと思う。
やはりこのポイントは青物狙いのルアーマンが多い。
今日は見回す範囲では釣れていなかったようだった。
ルアーマン以外にも釣り客は多く、右隣には高校生グループも集まった。
そして私は3本投げ分けて座って待つ。
その割と序盤、2本の竿先の様子がちょっとおかしい。
どちらも潮の流れの影響とは明らかに異なるし尚且つどちらも当たり方が異なる。
ただ、いずれにしてもカレイを期待していたところもあり、
カレイって実際どちらの当たり方をする事もあるし、
そもそもカレイは即合わせする必要もないですから、その動画を撮っていましたのでチェックしてみましょう。
当たりが出てるのは、左と右の竿。
頭によぎるのは、去年このバタつき型の当たりがこのポイントで出た事があり、
ある魚種が思い浮かんだのですが、何よりもしこれがカレイだった場合を考えて、
この竿はもうしばらく余裕を持ってエサを食べる時間をあげようと思う。
その前に右の竿の当たりの正体がすぐに判明した。
実は高校生の投げたロケット天秤が私の道糸を引っ掛けていて、
何はともあれそのお祭りの処理を数分。
そしていよいよ、もう十分、十二分に待った左の竿に合わせを入れる。
自分でも「待ちすぎやろ!」と思うくらい待った。
やはり重量感のある何かが掛かっているぞ!
時々の強い首振り抵抗に、これはやはりカレイではないな、
と、そういう印象の中巻き続けると、赤く大きな魚体。