(2024年度-No.34)

行った日:2024.4.10(水)

ブログ作成日 :2024.4.12(金)

 

 

前回ブログの予告通り

大阪城の桜事情を お届けします 

 

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久しぶりにクロスバイクの手入れをしていたら

あまりにいい陽気なので 走ってみたくなりました

 

途中 長瀬川の辺は 満開

 

亀さんもお花見 *先頭の亀さん大丈夫かな?

 

川沿いの 今や珍しくなった女子大

*写真は田辺聖子文学館(樟蔭女子大内)

 

孫が通う幼稚園横の 足代北公園

私が子どもの頃に よく遊びました

 

*あちこち寄り道をしながら 大阪城を目指します

鵲森宮( かささぎもりのみや-通称「森之宮神社」) 

由緒ある神社の鳥居下で 八重桜と楓の新芽の共演

 

そして間もなく・・・

 

平日というのに 大変な人出に驚きます

 

「日本の人は手を挙げて」と言うと

ほとんど手を挙げないと思えるほど

多様な外国の人達で いっぱいです

 

愛輪-TREX君を降りて 押して進みます

 

ビジネスパークと隣接している大阪城

写真を撮ると ビルも写り込みます

 

 

 

 

水上バスも 外国の方が多く

派手に手を振って 感情表現

 

どこを見ても 「桜 桜 今咲き誇る~♪」

 

桃園にも立ち寄ってみました

 

あまり知られていないのか 

絶景なのに 人は多くありません

濃緋・桜色・白・緑 そして空の青

実に目に鮮やかで 桃源郷そのものです

 

 

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ネオルネッサンス風の旧大阪砲兵工廠化学分析場

美しくもあり 恐ろしくもある建物です

 

 

京橋口の枡形あたりです

塀や地面に写る木の陰がいい

 

西外堀から見た 乾櫓

 

千貫櫓と大手口土橋

ここは 人が多いです

人混みの芝生公園を 小型バスが割って入ります

 

そんな喧噪に目もくれず 静かに足元で咲くシャガの花 

 

そこから見える桜並木と 石垣の重なりもすばらしい

南外堀の豊かな水が 風情を添えます

 

大阪城の桜を 堪能した後

あちこち寄り道をしながら 帰路につきます

 

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大阪城のある上町台地は 西側が急斜面

空堀商店街に面したこの家は 通り側からは二階建て

石段を降りて こうして見てみると 三階建て

 

道路の中央にある 「楠木大神」

楠のうろには 卵が供えてありました

* 道路拡張の際 ここにあった本照寺は移転したものの

繁栄をもたらす蛇巳さんが棲んでいるとされたクスノキは

「伐ると祟りが起こる」と恐れられ この地に姿を残したそうです

 

ところがです・・・

ここからすぐ近くにある 市立「花の公園」で

こんな石垣を見つけました

 

明らかに墓石の転用・・・大丈夫?

 

公園横は高津の宮で 石段は「縁切り坂」 

参道の石段脇にも 桜が咲きます

道頓堀の源流とも言われる 梅川に架かる「梅の橋」

神社向の高津山 報恩院におられる

迫力ある 不動明王

 

ほかにもいっぱい寄り道をしながら約25Km

愛輪と共に 目一杯楽しんだ よき一日でした