(2024年度-No.20)

行った日:2024.2.18(日)

ブログ作成日 :2024.2.26(月)

 

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「後期高齢者入り」の話で 一回飛んだ

大和路散策の続きに戻ることにします

 

斑鳩の里ともさよならをして

ここからは ただただ歩け歩けです

 

ジョウビタキらしき鳥が 道案内をしてくれて

進んでいくと もう大和郡山市に入ってきました

 

<市のシンボルが 描かれています>

 

<大和小泉の小泉神社>

 

普通の住宅街なのに 「小泉商栄会」の街灯と看板

かつては 店が並んでいたんでしょうか

 

<旧村らしい佇まいの家>

 

<私の好きな どっちに行こうかな道>

 

<お地蔵さん こんにちは>

 

なにげなく立ち寄ったここは 一国一宇庚申として

近畿地方にはここにしかない

大和国の庚申信仰の総道場だそうです

 

お庭で有名な 慈光院の敷地横にある 不動院

 

横を流れるのは 「とみをかは(富雄川)」

 

ここからも 広い道を避けて 旧村の中や

田圃のあぜ道のような 細い道を行きました

 

ふと見つけた 土蔵

これは 白漆喰が完全にはがれているのかな・・・

 

梁の柱まで 顔を見せています

 

でもも少し歩いて行くと

 

このお家のように 焼杉板がきれいに剥がれたのかな?

そんな 勝手な想像をしながら歩きます

 

これはすごい 軒に掲げられた宝船

樋の水はね防止の役目もしてるのかな?

 

 

そうこうしているうちに 水田のような施設が

次々と現れてきました

 

 

ここは 大和郡山 ・・・ はい 金魚のふる里です

 

 

ということは 立ち並ぶ家々は 「金魚御殿」?

 

勝手に 決めつけています

 

 

そのお屋敷の木に なにやら白い鳥が見えます

 

ダイサギ?

 

標準ズーム(24-105mm)なのに トリミングで

これだけ大きく捉えられました

 

 

疲れてきて ふらふら歩いていると

こんな所を 見つけました

 

 

金魚史料館を備えた 養殖・販売の店です

 

様々なランチュウなどが並べられており

可愛い姿をゆっくり眺めていると

なにやら 疲れがとれてきます

 

 

金魚とお別れし しばらく歩くと

奈良の名門「郡山高校」の裏にある 鷺池

 

<カワウのフンで 木々が真っ白>

 

Google地図では 「鷲池」と書かれています 

 

 

さらに歩くと お堀と石垣が見えてきました

間もなく 最終目的地「郡山城」です

 

次回(最終回)は 郡山城の事を 書くことにします