(2023年度-No.49)

行った日 :2023.7.24(月)~26(水)

ブログ作成日 :2023.8.4(金)

 

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お付き合いに 孫達との旅行にと 忙しい日々が続き

ブログから遠ざかってしまいました

 

今日から数回にわたって7月に行った 

2泊3日の旅行記を 綴っていきます

 

今回のドライブ旅行は 飛騨街道を北上し

飛騨古川から神岡に入って 越中東街道を北上

富山から金沢に行くルートです

 

 

まずはひるがの高原SAで休憩

毎度楽しむことができる 大日ヶ岳とダイナランドスキー場

 

ここから間もなく飛騨高山を抜け

飛騨古川の町に入る前に 立ち寄ったのが

 

 

ここで言う四十八は 滝の数ではなく

阿弥陀仏が修行中におこした 誓願のことだといいます

 

 

滝道に入った途端 日射しがあるものの

涼しい風が 頬を撫でてくれます

 

 

更に進むと 木々が日射しを和らげ 更に涼しさが増し

いよいよ本格的な滝が 続きます

 

これより先には 魚も上がれないという 「魚返しの滝」

 

朝、たちこめる霧が実に美しいという「朝霧の滝」

 

この辺りには 可憐な「オカトラノオ」がよく咲いていました

 

 

この辺りは 標高800m辺りで 結構坂道が続き

息が切れる場面もあるものの 気分は最高

 

「上段滝」 不動明王が祀られています

 

 名前は不明 滝壺の規模は 結構大きく感じました

 

 

「函滝」 滝壺から  剣が突き立つように見えます

 

周りに ドクダミの独特の香りが 漂います

 

ここで一番「滝らしい」滝ではないでしょうか

でも 名前は不明(銚子口滝かな?)

 

 

滝道沿いの渓谷には 「あさもや」「ゆうもや」

「しぶき」「かげろう」などの 名前が付けられていました

 

わたし好みの 段(壇)になった滝 名前は不明

 

「金水引」の花が 静かに咲いていました

 

 

途中の展望台から見えた 北アルプスの連山

写真中央に見えるクロスの形は オニヤンマの姿です

 

滝道の終点で見つけた カエル

水かきの発達が悪いので 希少種の「タゴガエル」と考えられます

 

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この日は 気温が高いのに 流石に滝道は 涼やかで

気持ちのいい2時間ほどを 過ごすことができました

 

 

ここで昼食 夜は飛騨古川で 「在郷(ざいご)料理」や

飛騨牛のご馳走なので ここでは山菜蕎麦にしました

 

ちょっと物足りないので 「飛騨牛コロッケ」

 

 

この後 古川に直行せず 丹生川ダムに立ち寄りました

 

<五味原湖>

 

<ダムカード>

 

次回は 飛騨古川の町並み散策記とします

また読んでください!