(2023年度-No.33)

ブログ作成日 :2023.5.10(水)

 

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妻の習い事(藁書)の友達から いろんな花の種を頂いたので

昨秋に蒔いたら 見事に花を 咲かせてくれました

 

「ビスカリア」 ナデシコ科のかわいい花

 

 

「ナデシコ」も庭に咲いてはいますが 雰囲気はかなり違います

葉の形は 似てるかな?

 

 

以前 これとよく似た「アグロステンマ」を咲かせていましたが

花の大きさは 三分の一程度の可愛さ

 

 

一つ一つは 可憐だけれど まとまって咲く花が

風に吹かれて しなやかに揺れる姿が素敵です

 

「オルレア」

 

セリの仲間だそうですが 清楚で気品あふれる花です

 

 

レースのような花の咲きように 繊細さを感じます

 

 

蕊もかわいい

 

 

同じセリの仲間でも こちらは雰囲気が変わります

 


「ププレウルム」

 

緑の苞の中で 控えめに咲く黄色くかわいい花

 

 

 

こちらの「ルピナス」は マメ科 

花の感じが フジに似ていることから

「ノボリフジ」とも呼ばれるそうです

 

 

様々な色の園芸種が出回っていますが

個人的には こうした気品のある色合いが好みです

 

 

 

一番花は かなりのボリュームがありましたが

摘花した後に出てくるのは すこし小ぶり

でも 一斉に咲き出し 違った味わいを楽しめます

 

 

3月から咲き始めた一番花は もう立派な莢に変身

 

 

いかにもマメ科ですね

 

以上 昨秋に 種から育てた 花々でした

 

こちらは 以前に頂いた「ハナアロエ」

 鉢植えにしていたものを 今年は地植えにしたら

非常に旺盛な育ちぶりで 花も次々と咲かせています

 

 

小ぶりで決して目立つ花ではありませんが、

蕊の開きが孔雀のようで

毎朝眺めるのが楽しみになりました

 

 

以上 たくさんの苗や種を通して

花を育て愛でる楽しみを広げて頂き 感謝しております

 

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今年の春は 早く訪れ 各地の様々な花が

例年になく 早く咲き始めたようです

(冬も今年に入っては 暖かかった)

 

そんな中 例年なら枯らせてしまう 鉢植えの園芸種が

今年は 冬越しに成功

 

 

その一つ 「ガザニア」は 3月にはこんな感じでしたが

4月に入って 一気に花を咲かせてきました

 

 

 

去年6月に 友達と丹波篠山ユリ園に行き

そこでお土産に買った球根が 大きく育ってきました

 

 

4月末にはすでに 花芽が顔をのぞかせていましたが

今はだいぶ大きくなってきています

 

 

その友達も花が大好きで 苗をいろいろ頂きました

その中の一つが 「ミニバラ」

 

 

庭のあちこちや 鉢で かわいく咲いています

 

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昨秋 西穂髙の山中の散策の折 拾ってきた

「ミズナラ」の実を植えておいたら 芽が出てきました

 

 

今は この写真よりも 更に大きく育ってくれています

 

 

こちらはどうやら「ナンテン」のようです

植えた記憶がないので 

鳥が 糞といっしょに落としたのではないかと 推測しています

 

 

<なにの種か わからないもの>

 

こちらは なにの種か どこで手に入れたか

 全く記憶になかったのですが

植えておくと いつの間にか 芽を出していました

 

 

この時点ではなにか分からなかったものの

 

 

ここに来て やっと分かりました・・・「フジ」です

そういえば去年 洞川の藤棚で種を集めたのを 思い出しました

 

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今回もまた 長々と書いてしまいました

生命力にあふれた 美しい花々に免じて お許しください

 

 

最後に

「アマリリス」の球根が一気に増え 鉢やプランターに分けて植えたので 

今年の玄関先は その大きな花たちで 賑わいそうです