ぽつんとのブログ

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60代からの衰えを改善する為、「家トレ」を始めてます。又、戦前~戦後の得をする「腕時計」情報も記事にしてます。

市場で見かけるボロボロの古時計に存在している「お宝モデル」なども紹介しているブログです。







































一生モノの腕時計と言えば「ロレックス」などの高級機になりますが、
日本人なら、国産アンティークを持つのも粋かも知れませんね☺️


現行モデルには存在しない「国産腕時計」ですが、今後は生産することの難しい『CITIZEN CHRONOMETER (シチズン クロノメーター) 』です。


アンティークの雰囲気を醸し出しているのは、戦前~1960年頃のハンド (長短針) 、インデックスに使用されていた、「ラジウム」夜光塗料です。

しかし、その成分に放射線物質が含まれていることで、人体への影響が問題になり、1960年代に入ると「トリチウム」夜光塗料へ変更されます。

その後、1998年頃の『OMEGA』を最後に夜光塗料は日本で開発された「ルミノバ」という優れた蓄光塗料が主流になってます。

上記のような状況から、「ラジウム」、「トリチウム」夜光塗料を使用している腕時計は、これから希少価値が高くなりそうです。


当時としては珍しいスクリューバック式 (防水構造) の裏蓋になりますが、どこにも「CITIZEN 」、「STAR」の刻印は無く、この姿がオリジナルなのか?それとも当時の汎用品なのか?判断は難しいです。

メーカー:シチズン
商品名:
CITIZEN CHRONOMETER (シチズン クロノメーター)

年式:1950年代製
ムーブメント:
手動巻、10型、7石

文字盤:金属製 (ツートンカラー)
インデックス:全アラビア数字 (ラジウム夜光塗料)
長短針:ドルフィン針 (
ラジウム夜光塗料)
ケース形状:ラウンド型(円型)
ケース材質:ニッケル側+クロームメッキ仕上げ

裏蓋材質:STAINLESS STEEL

(ステンレス スチール)
裏蓋形状:スクリューバック式
ラグ幅:15㎜

ケースサイズ:縦35㎜ (ラグ含む) 、横28.5㎜ (リューズ含まない) 厚み10㎜


【参考資料1】

腕時計を含む計器類にラジウム夜光塗料が採用されていたのは1917~1960年頃になりますが、ラジウムが放出する放射線は紙一枚で防げるα線なので、実際に時計の使用者には影響は無いと言われてます。


しかし、問題だったのは当時、製造工場で働いていた作業員の方達でして、ラジウムを塗る時に筆の穂先を舌で舐めて整えていた為、ラジウムを直接体内に取り込む形になったようです。


その結果!放射線中毒で亡くなった方が米国だけでも数千人に上ったことが問題となり、全世界で使用が禁止されてます。


上記でも説明してますが、今後、「ラジウム夜光塗料」を使って生産される製品は無いようです。


【参考資料2】

主なハンド(長短針)の種類

IMG_20200202_170105_20200202170517


【参考資料3】

尚工舎(現シチズン)別名一覧表

CITIZEN(シチズン)6~10型、7~15石

CITIZEN CHRONOMETER (シチズン クロノメーター) 10型、7~15石

OPERA(オペラ)F-戦前型、8型、7、10石、クロノメーター表記

CLOVER PRECISION(クローバープレシジョン)F-戦後Ⅱ型、スモセコ10型、16石)

ERIAN(エリアン)Fー戦前型、スモセコ8型、7石

CITIZEN CUT-BALANCE(シチズンカットバランス)

NEWTON(ニュートン)

PEONY(ピオニー)

PRECISION NEW STAR(プレシジョン ニュースター)10型、7石

GOLDSTAR(ゴールドスター)F-戦後型、8型、10型、7石、15石

EXTRA PULIMA(エクストラプリマ)8型

CORTEL(コルテル)F-戦後、8、10型 7,16石

Happy(ハッピー)10型、7石

SIREN(サイレン)F-戦後、8型、7石、CHRONOMETER表記


上記のように尚工舎も『別名』は多かったのですが、それでも状態の良い個体は年々少なくなってます😅


【本日の昼ごはん】


ちょっと炭水化物を多く摂取しているため、『ナポリタン』を大盛にしてます😃


友人からいただいた「トウモロコシ」と我が家の無農薬野菜を具材にしてます😃


そして、毎日の食事に欠かせない「アマニオイル」は、約一年間継続してますが、その効果はまだ分かりません💦

これからも皆さんのレシピを参考にしながら、家トレで美ボディを目指します💪

それでは。。。

いつも応援ありがとうございます。
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戦後 国産腕時計でも、1948年頃~1950年代初期に生産されていた『SEIKO CHRONOMETERの変わり文字盤になります。


戦後に入ると、懐中時計でも主流になっていた「パリス環式ケース (ワイヤーラグ 」から、やや堅牢になったケース (一体型ラグ) へ変わって行きます。


大正~昭和初期の腕時計メーカーは軽量化を図ることで、技術力を競いあってましたが、戦後になると、実用性、耐久性、視認性などの問題もあり、コンパクト時代は終りになります。

その背景には、時計の歴史も関係しているのですが、分かり易く説明しますと、明治時代の懐中時計に辿り着くまでの時計は大型化 (重量) であった為、人類 (人々) の夢は出掛ける時にポケットへ入れて持ち歩ける時計 (軽量) でした。

その後、技術開発もあり、懐中時計→腕時計とコンパクト化が進んだのは良かったのですが、今から思えばやり過ぎたように感じます😅

現在のレディースサイズ「ラウンド型」でも、横 : 35㎜前後はありますので、実用性を考えると35㎜~40㎜位が丁度良いサイズなのかも知れませんね。


裏蓋 (外側) には、「STAINLESS STEEL  BACK」、「鶴マーク」の刻印が入っているため、オリジナルの状態と思われます。


戦前の精工舎はムーブメント (受け) へ「SKS」 「SEIKOSHA」の刻印と装飾模様を入れてましたが、戦後に生産された新型ムーブメントは「SEIKO」の刻印と装飾模様も入れるようになってます。

メーカー:精工舎(現セイコー)
商品名:
SEIKO

年式:1945年以降 (戦後) 
ムーブメント:手動式、10
型、15石

文字盤:金属製、変わり文字盤
インデックス:全アラビア数字 (アップライト) 
長短針:リーフ針(金色)

ケース:
ラウンド型(円型)

ケース:ニッケル側、クロームメッキ仕上げ

裏蓋:ステンレススチール(スナップフィット式)
ラグ幅:15㎜

ケースサイズ:縦35㎜、横28㎜(リューズ含まず)厚み10㎜


【参考資料1】

『ムーブメントの外径サイズ』

5型(11.279㎜)

6型(13.535㎜)

8型(18.046㎜)

9型(20.302㎜)

10型(22.558㎜)

11型(24.814㎜)

12型(27.070㎜)

13型(29.325㎜)

14型(31.581㎜)

15型(33.837㎜)

16型(36.094㎜)

17型(38.349㎜)

18型(40.605㎜)

19型(42.861㎜)

20型(45.117㎜)


以下は1型増えると、+2.256㎜

 

注】アメリカの古い懐中時計は

「別の基準値」になります。


【参考資料2】

主なハンド(長短針)の種類

IMG_20200202_170105_20200202170517


【参考資料3】
『別名一覧表』

精工舎(セイコー)腕時計

LAUREL(ローレル)10型の腕時計

LAUREL(ローレル)12型の腕時計

機械(ムーブメント)は、懐中時計と同じです。

セイコー(カタカナ文字)

※精工舎からは正式に販売された記録は無し

SEIKO(セイコー)6~10型、7~15石

SEIKO(セイコー)側の裏蓋にSKS FINE NICKEL ⇒ 鶴マーク印へ

SEIKO CHRONOMETER(セイコー クロノメーター)、10型、15石

SEIKO PRECISION(プレシジョン)、モリス型、7石

SEIKO EXTRA FLAT(エキストラフラット)

SEIKOSHA PRECISION(プレシジョン)10型、7石

SEIKOSHA CROWN(精工舎クラウン)10形、15石

NATION(ネーション)8、9、10形(7、10、15石)

DAHLIA (ダリア)8、9、10形、ネーション型、モリス型

PARROT(パロット)8形男女兼用、SKSケース

POPLAR(ポプラ)8形男女兼用、SKSケース

MORAL(モラル)9形パリ型、ネーション型、7石

CHIKYU(チキュー)

※ネーション型の受けに「天府型Yマーク」無しで、裏蓋にSKS刻印のあるものは精工舎から販売されていたと思われます。

PINK(ピンク)8形男女兼用、SKSケース

MINISTER(ミニスター)

LESTER(レスター)

SPEET(スピート)

ROBIN(ロビン)

STATE(ステート)8、10形パリ―型

PANAMA(パナマ)

ALBERT(アルバート)

STORY(ストーリー)

SUCCESS(サクセス)

UNIT(ユニット)10形変型

VION(ビオン)8、10形

LEADER(リーダー)10形変型、10形パリ―型

GREAT(グレート)男女兼用、SKSケース、FINE NICKFL

GLORY(グローリー)9型は1923年(大正12年)に先行試作品

PEACE(ピース)軍用二重ケース腕時計、普及品も8形変型

ENTON SPECIAL(フェントンスペシャル)10型

COMMAND(コマンド)二重ケース腕時計、普及品は10形変型


上記はマニアックな領域になりますが、お宝探しの参考にしていただけると幸いです☺️


そして、もう一つのジャンル『家トレ』も久々に更新します😃


【本日の昼ごはん】


高齢者(本人😅)の夏バテ防止と筋肉への栄養補充??『ウナギ』丼にしました😃


近年の夏は危険な暑さが続きますので、60代の夏バテ防止に『ウナギ』を1回/週は食べてます。

7月~9月は、1回/週
他の月は、1~2回/月


ミニトマトの色合いが少し悪く感じる「チョコアイコ」ですが、これで完熟🍅ですし、普通の「赤アイコ」よりも甘味が強いです。

この時期は敷地内の無農薬野菜『トマト、ナス』が次から次へ収穫出来ますので、食べ放題になってます😃


ウナギと相性が良い「玉子焼き」をいっしょに口に入れると、タレの甘味と絡み美味しいです☺️


62歳から継続している『家トレ』も、年齢的 (65歳) なことが影響しているのか?少しずつシワっぽくなるため、食事も含めて改善方法を模索中です😆

ここ一週間は、殺人的な暑さになってますので、ストレッチ重視で「ユルトレ」を行ってます😅

家トレも2年が過ぎて、脳のマンネリ化なのか?効果は止まってます。

65歳になって気がついたのですが、筋トレだけを頑張っていたら、皮下脂肪と皮膚は年々老いている😆

更にハードトレーニングをすれば、状況は悪化するように感じてます😅

今は一旦リセットをして、次のステージへ舵を切らないと、70代、80代になり、美ボディを目指すのは難しいのかも知れませんが、まだ諦めてないです😁

それでは。。。

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戦前 国産腕時計の中でも高級感が漂っている尚工舎『Happy(ハッピー)』になります。


文字盤の中央部は、お洒落な「ギョーシェ彫り」になってますが、日本では「市松模様」と呼ばれて、様々なデザインに使用されてます。

戦前 国産腕時計にも使用されているのですが、見た目の美しさだけではなく、この「ギョーシェ彫り」には光の反射を抑え視認性を高めるという効果もあるようです。

上記の点からも、戦前の腕時計は高級品 (贅沢品) であったことが窺えます✨

メーカー:尚工舎 (現シチズン) 
商品名:
Happy (ハッピー) 

年式:1930年代製
ムーブメント:
手動巻、10型、15石

文字盤:金属製 (ギョーシェ彫り)
インデックス:アップライト全アラビア数字 (金色) 
長短針:ドルフィン針 (金色) 

ケース形状:ラウンド型(円型)
ケース材質:ニッケル側+クロームメッキ仕上げ

裏蓋材質EVERBRIGHT STEEL

(エバーブライト スチール)
裏蓋形状:スナップフィット式
ラグ幅:14㎜

ケースサイズ:縦33㎜ (ラグ含む) 、横27㎜ (リューズ含まない) 厚み9.5㎜



裏蓋 (外側) には、「EVERBRIGHT BACK」、「STAR 」の刻印が入っているため、オリジナルの状態と思われます。


戦前のムーブメントは職人さんが丁寧な装飾模様を施してましたので、裏蓋を開けると、その光景は芸術品を眺めているようです✨

ただムーブメントはネジ不足のジャンク品になります😅

又、当時の『別名』でも戦後間もなく生産されたムーブメントは、職人さんによる装飾模様が入って無いため、腕時計に詳しくない人でも戦前/戦後を見極めることが出来ます😃

【参考資料1】

主なハンド(長短針)の種類

IMG_20200202_170105_20200202170517


【参考資料2】

尚工舎(現シチズン)別名一覧表

CITIZEN(シチズン)6~10型、7~15石

OPERA(オペラ)F-戦前型、8型、7、10石、クロノメーター表記

CLOVER PRECISION(クローバープレシジョン)F-戦後Ⅱ型、スモセコ10型、16石)

ERIAN(エリアン)Fー戦前型、スモセコ8型、7石

CITIZEN CUT-BALANCE(シチズンカットバランス)

NEWTON(ニュートン)

PEONY(ピオニー)

PRECISION NEW STAR(プレシジョン ニュースター)10型、7石

GOLDSTAR(ゴールドスター)F-戦後型、8型、10型、7石、15石

EXTRA PULIMA(エクストラプリマ)8型

CORTEL(コルテル)F-戦後、8、10型 7,16石

Happy(ハッピー)10型、7石

SIREN(サイレン)F-戦後、8型、7石、CHRONOMETER表記


上記のように尚工舎も『別名』は多かったのですが、それでも状態の良い個体は年々少なくなってます😅


【本日の昼ごはん】


ちょっと炭水化物を多く摂取しているため、『ナポリタン』を大盛にしてます😃


友人からいただいた「トウモロコシ」と我が家の無農薬野菜を具材にしてます😃


そして、毎日の食事に欠かせない「アマニオイル」は、約一年間継続してますが、その効果はまだ分かりません💦

これからも皆さんのレシピを参考にしながら、家トレで美ボディを目指します💪

それでは。。。

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