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思ってもいませんでした。

凄い熱量の映画。

最初から最後まで全く飽きが来ない。

今まで見たロック映画の中でダントツで一番。

劇中でザ ロックンロールブラザーズが歌う「いっぱい」という曲で僕は体ごと何処かへ吹き飛ばされた感じに。

名曲。

またそのいっぱいが流れるシーンが最高にロックで最高に泣ける。

帰り道で忘れらんねえよが無性に聴きたくなったし

帰ってからは棚の奥からTHE 50回転ズとGOING STEADYとガガガSPとジャパハリネットとイナズマ戦隊とCDを引っ張り出したし

爆弾ジョニーの曲を速攻ダウンロードしたし。

今年は青天の霹靂で号泣し、ドラえもんで号泣し

もうこれを越える映画はしばらくないだろうなと思ってるところに

この日々ロック。

この涙のシーンの途中に笑えるシーンもあって

泣きながら笑うという不思議な感情を味合わせてもらいました。

楽曲の凄さはもちろんなんですが

主演の野沢周平さんがとにかく凄い。

スクリーンに映る野沢さんは俳優ではなく正真正銘のパンクロッカーでした。

正直惚れてしまいました。

最高でした。

11月22日公開とのことですが

確実にまた見に行くし

サントラも絶対買う。