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好きです。美しき凶器。

東野圭吾さんの小説は本当に面白い。

仙堂を殺した四人を追う人体実験を施されたタランチュラが東京中を日本語もろくに読めない中探し回るのはすごいスリルで

次々に仲間が殺されていく中その恐怖の中をなんとかしようとする日浦有介を自分に置き換えてみたり

何も知らないがその旦那を信じようとする小夜子に涙腺を緩ませ

そして後半の佐倉翔子の行動にハラハラが止まらない。

そして殺意むき出しのタランチュラが最期にとった行動にもう気持ちはわしづかみされた。

次は百田尚樹を読みます。