親友の母が……突然逝ってしまった…。






先週の土曜日、彼女からの電話で、





入院された事を聞き、








台風の日曜日、横殴りの雨の中、逢いに行って …。









ピーが来ることを彼女から聞いて、髪の毛とかして、ママは、待ってた。










手を握り、弱くなったものの、しっかりとした視線を、笑顔を投げかけてくれました。









去年の舞台も見に来て下さいましたし、




その舞台の打ち上げパーティーも、ママのお店で、やらしてもらいました…。








明後日から始まるピーのツアーも見たい見たいとおっしゃって…。







頬を合わせて、写真を撮り、又、来るね!っていう約束も……






明くる日の月曜日、容態が、急変して、









還らぬ人となりました……







火曜日に、実家に横たわるママの元に、駆けつけました。





親友である彼女は、







この何週間も、ママの側に寄り添い、話しかけ、笑いかけ、寝ずの看病でした。







治ると信じ、病室に泊まる彼女のドラマを……

力を振り絞って観ているママ。








実家で横たわるママの最期のお化粧は……





彼女が、施してあげたそうです……。







ホントにホントに、悔しいけど、







いつかは、みんな、見送らなければならないんだよね……。








ピーのママも、12年前の1月に天に召されました。








母を送るという事は、産まれ故郷を失い、迷い子になってしまったように…。





どうしようもなく、悲しくて……悔しくて、







親友である彼女は、力の限りの看病してました。








失った母の替わりなど有るはずもなく、途方にくれてると思います。








でも、頑張ったよ。




ママも貴女も……。









ママのご冥福を、心から祈っています。











親友   井上和香へ…。






                           親友   ピーターより






                               合掌