突然の訃報に…



八歳も年下の山口美江さん。






ご冥福をお祈りします。







最近、マスコミでは…




独り暮しの方々の、亡くなった後の報道は…




「又も、都会の孤独死!」


「寂しい最期!」


等々、余りにも勝手な文字が、目に痛く突き刺さります。





テレビでは…





コメンテーターや司会者が…






「余りにも悲しく、つらい最期でした。」



「どなたかに、頼れなかったのでしょうか?」




腹立たしく、嫌な気持ちになりました。






世の中には、周りに溶け込めずに、独り暮しをなさってる方や、






自ら好んで、独り暮しを楽しみながら、余生を送ってらっしゃる方や、





みな、それぞれの事情があるんです☆




独りで最期を迎える時に、幸せだったか、そう思えなかったか、その人以外に解るはずもありません。





それを、何だか上から目線で…





すべて解ったかのように、「孤独死=可哀想」 みたいな報道や放送に、独り暮しを楽しんでいる方も、そうでない方も、きっと不安感や不快感を覚えていると…。









皆さんは…どう思われますか?





これからの老齢化社会に…このように哀れまれては、悲しく切なくなります。





みな、老いて逝くんです。




決められた死に向かって、ひたすら必死に生きているんです。







それを、

まるで、その人の人生を否定するような感じの発言に…




違和感を覚えているのは、





私だけでしょうか…?









「ひとり上手」を謳歌しております。






ピーターです☆
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