スタディ・ツアーも後半戦。


ちょっと風邪気味の子がいたりはするけれど、大きな問題もなくここまできた。


ところが、今朝になってグループの中でも盛り上げ役で、いつもハイテンションなユカが



もう、帰りたい!!!と言いだした。




どうも普段、明るくて元気な彼女は、辛かったり嫌だったとしても、無理して相手にノリを合わせてしまうようである。


うまく言葉が出てこない苛立ちが重なる。

そりゃあ、ストレスが溜まって当然だ。

しかも、彼女はまだ15歳。



私がオーストラリアに来た時、ホームステイだった。


娘が1人いる3人家族の家に私の他、2人も留学生がいた。

とてもよい人たちだったけれど、言葉と文化がまるで違う他人と共同生活をするのは、ちょっと息苦しかった。


何だかんだで、イチイチ気を使ってしまう。

やりたいことがあっても、言葉がうまく使えないのと

所謂、日本人らしい遠慮で

よっぽどのことでもない限り思ったことも言えずにいた。


な、もんだからどこか家にいてもくつろげず

その家がシティから少し遠く、不便だったこともあって

2か月ほどでその家を出た。



あれから9年以上が経っての今回のホームステイ。



自宅のように、くつろぎまくり~~~好


2つあるソファーの1つを自分用みたいにしていて

そこで足を投げたして、寝たりしちゃったりしている汗


ホストが30代半ばのシングルの人で、ファミリーでないというのは大きいと思う。

それに、家に人が少ないから煩わしいことも少ない。


ホストのシェリーは、典型的なOZガールでざっくばらん。

細かいことは、何も気にしないタイプ。でもコレ、逆に言えば



細かいことに気づいてくれないあせる



だから、何かあったらイチイチ自分から伝えないとならない。

前は、何で気づいてくれないんだーーー!!!と思いながらも

自分で相手に言うことができなかった。



でも、今は何かあれば何でも言える。

でもって、ヘンな遠慮もしない。

だから気疲れみたいなものが以前よりも少ない



夕食の後、毎週木曜の夜にやっている

ネットボールの練習に出ていったシェリーが



好き勝手に過ごしてくれてていいから。

ワインワインもあるし、お風呂温泉入ってくれてもいいし。。。



と、言ってくれたので、お言葉に甘え

冷蔵庫にあったミニ・スパークリング・ボトルをいただき

これから、お風呂に入らせてもらいますーーー音譜


こっちの人は本音と建前ってモンがないから

差し出してくれた好意は、素直に受け止めればいい。

コレに慣れれば、逆にシンプルで楽だ。


在豪、10年目、人って変わるね ぼー




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それに、相手の言葉が分からない