2018年1月14日(日)
ジャパンゲームミュージックフェスティバル。
略してJGMF。
このイベントで、グランディアやLUNARの作曲家・岩垂徳行さんが出演、さらに「LUNAR SILVER STAR STORY」のヒロインルーナ役の声優氷上恭子さんも共演との話を聞き、これは…! と思い、チケット購入に飛びつきました。
氷上さんが岩垂さんと共演って時点で、あの歌もこの歌もやってくれるんじゃ! ってそりゃ期待するじゃろ?!
そんなわけで、絶対逃すわけに行かず、発売開始すぐにチケットを取らさせていただきました。
(前回ゲームタクトのチケットを取ったときは手数料がかからなかったので、チケットぴあの意味分からないくらいの手数料の高さに目が飛び出た貧乏人がいたのはここだけの話)
だけど、昼過ぎから夜にかけての長丁場スタンディングライブ。
そんなイベントに慣れていない年寄りとしては、仲間と作戦を練らないとまずいと思い、
当日、他のLUNAR仲間とグランディアファンの方と会場近くのファミレスで落ち合って、ランチにおつきあいいただきました。
作戦。
そんな話にはほぼならず、ひたすら楽しい楽しいゲーム談義。
Switchの「ゼルダ」は至高だのFFについてだの。
時間なんてあっという間に過ぎます。
予定では、開場30分前に行って整理番号順に並び、早く入った人が場所確保、そんな流れのつもりでいました。
気がつけば開場10分前。
まずい。
お手洗いに行ってから慌てて会場へと歩くことに。
<ここで、最後の会計を終えたうの氏、お手洗いに行ったみんなとはぐれて、エスカレーターの上下を何度も行ったり来たりしていたと娘のタレコミがwww>
会場周辺につくと、人だかりが…
ほぼない。
え、ここでだいじょうぶ? あってる?! と不安な私たちを目にしたのは、すでに開場を終えていたディファ有明でした…。
がーん。
せっかく早い整理番号のチケットを取ったのに…。ごめんみんな…。
凹みつつ会場内へ。
「1ドリンク制、500円いただきまーす!」
は?
500円?!
ペットボトル1本500円?!!!
は、払うけどー、お支払いしますけどー。こ、こういうもんなのかな、ライブ会場って…
ケチなおばちゃんはぶつくさ言いながら、会場内へ。
スタンディングライブではありますが、後方にちゃんとパイプいすが! ありがてぇ!
なんとか全員席に着くことができ、落ち着けることができたのでよかったです。
だって、会場入り13時40分→岩垂バンド18時あたり。
ずっと立っているのなんて無理無理。
ほっと落ち着いていたら、忍者のごとくシュタッと飛んできたうの氏「しげまさんがいたよ!!」
…すげえこの人、早くもしげまさん捕獲…何者…
この日は娘を連れてきたので、娘とご挨拶に。
すると、しげまさんから、どうも氷上さんがライブでLUNAR曲を歌うのは初めて、だとか。
そんな貴重な機会に来れたのか私は!
期待が膨らみます。
いよいよ、開演。
1発目は「crash40」。
わわわ、カッコイイ!
前面にでて腕を振り上げたい!!「SONIC BOOM! SONIC BOOM SONIC BOOM!!!」
演者の背後にある映像が、さらに盛り上げます。
演出、すっごいうまいなー!
サイリウムを駆使して踊る達人のお客さんも。
すげえ! そっか、今日はコンサートじゃなくってライブなんだ!!
用意した耳栓なんて外して、がんがんに盛り上がりたい!!!!!…のをどうにか我慢して、おりました。
だってさ、お目当て前に倒れでもしたら意味ないじゃろ?
そしていよいよ、「岩垂徳行 SuperBand [ JUSTIN’S ] with 氷上恭子 & NoteReel」!!!!
もちろん、ずっと封印していた蛇眼ならぬ蛇耳を解放し(耳栓取っただけ)、前へ、前へ…あれ? 前列の層が厚すぎて思ったより前に行けない…(´・ω・`)
しげまさんも前にでてこられたので、ちゃっかりお隣をキープw
(でも、ほんとはせめてしげまさんくらい一番前に行ってほしかったんだよぉぉぉ(>_<) 層が厚すぎてだめだったけど)
だけど、なかなか始まらない…。
準備に時間がかかる中、チラチラと見覚えのある帽子をかぶる人物が。
そう、岩垂徳行さんです!!!
あの帽子どうしたんだろうとザワザワするなか、やっとステージが明るく!
岩垂バンドの構成。
ヴァイオリン、ドラム、ベース、だったかな。
ゲームタクトの時とだいぶ違う。(そりゃあっちはオーケストラだから違うの当たり前)
なんといっても、主役の岩垂さん!
キーボードをギターのように首から下げて(楽器名がわからない…)、頭には、そう、ジャスティンの帽子!!
(のちに聞いた話では、ゲームアーツが浅草カーニバルに参加するときに作った手作り帽子だそうです。触らせていただいたのですが、ゴーグル部分が紙コップでした)
一曲目はグランディア「パームの街」。
すごく懐かしい。
あー、街中をグルグル走り回って鍋のフタとか探し回ったなあ。
2曲目もグランディア「戦闘3」
懐かしい。バトルのゴチャゴチャ感、楽しかったなあ。
3曲目は誰もが切なくなる「スーとの別れ」。
んー、しみる。
合間のトークでは、グランディアの曲選択は、ファンによる曲アンケートの上位曲で、
そのファンというのが、ランチをご一緒にさせていただいた八束リオさんとグラシオさんという方だったので岩垂さんからお名前を呼ばれた時にはビックリしました!(すげー!!)
残りの曲は、今年のGWに開催される東京ゲームタクト(5/4~5開催。 グランディアは5/4 )で演奏されるとのことです。
あ、あと、機材スタッフの方がインフルエンザにかかってしまい岩垂さんがやらなくてはいけなくなってしまったようで、時折アタフタされていました(笑)
そして、4曲目。
氷上恭子さんの登場で、場はいっそう盛り上がります。
氷上さん、さすがに年齢は重ねた感はあるけど、おきれい。そしてかわいらしい。
「ひかみさーん」
と声を上げる方の多い中、わたしは思わず「ルーナー!!」と叫んでしまいました。
だ、だって、私の中での氷上さんは「ルーナ」だから!
ここからは、ちょっと文字で感情を表すのは難しいので、ちょっとだけ漫画を描きました。
(アングルとか色々納得いくものは書けていないけど、わたしの精一杯なのでご容赦を…)
長くなったのでJGF感想2へつづきます!
(またちょっとお時間いただきます…すみません)