「企業の知恵で農業革新に挑む!」を読んだ。
- 企業の知恵で農業革新に挑む!―農協・減反・農地法を解体して新ビジネス創造/山下 一仁
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昨日も書いた、セブン&アイの「セブンファーム」についても書かれています。
企業の農業参入は、本当に難しいです。
ユニクロも失敗しているし、身近な種苗メーカー(タキイやサカタ)や農機メーカー(クボタやイセキ)が
積極的に参加していないことからも明白です。
本書にもあるように、農業自体がビジネスではなく、CRS(企業の社会貢献)の一部として成立している。
都市部の農家や農協の儲けの源泉は不動産であったり、金融であったり、保険事業だという現実があります。
セブンファーム冨里は畑の面積はうちの倍程度(5.1ヘクタール)しかない。
にもかかわらず、昨年度の売り上げは7500万。
反収(10アール当たりの収入)147万。
作っているのは大根やブロッコリーなどの露地野菜というから、この数字は驚愕。
普通は30~50万位かな。
しかも、昨年と言えば秋に相場が暴落して、大根やブロッコリーが1個30円とかだったのに。
よほど成功したケースなのだろうか?
それだけではなく、おそらくトリックがあると思われるので今後も注目していきたい。




