野菜と放射性物質
牛乳、野菜、魚、水… リスクを気にしていては何も食べられない。
穿った見方をすれば、野菜に対する風評被害は少し和らいだかもしれない。
農家の皆さん、特に直売やってる人は不安な消費者に説明する機会が増えると思う。
放射性物質は自然界にもともと存在するものだし、
放射線はじゃが芋の芽止めや品種改良などに利用されてて、
しっかりと理解すればそんなに恐ろしいものではない。
農薬と一緒。
農薬だって原液で飲めばお陀仏だけど、
適正に使えば健康被害はない。
農家は消毒する時、大量の農薬を浴びるし、吸いこんでるけど、
農家の寿命が短いというのは聞いたことが無い。
農家の皆さんにおすすめの記事
↓
http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/117/mgzn11
野菜の需要も安定してきたし、ちょっと畑仕事は一休みできるかな。
露地野菜
直売センターは定休日のためお休み。
日経平均が激しく動いてるけど、
野菜の相場も激しい。
重要側では放射能野菜や買い占めの影響
供給側では燃料不足や資材不足など、
様々な要因で相場は動く。
今は野菜相場は全体的には安くなってる。
市場からスーパーへ売りこみの要請が増えているようだ。
青果担当さんの力量が試される。
さて、品目ごとの値段の値上がり、値下がりを調べてみる。
過去4年平均より値上がりしてるのは
にんじん、じゃがいも、きゃべつなど。
値下がりは
トマト、パプリカ、レタスなど。
今回の地震災害はこれから長期的に起こるであろうエネルギー問題、流通問題等が
一気に短期的に押し寄せたものと考えられる。
だからこの品目の差は何なのかを考えてみる。
そうすれば長期的なビジョンを描くうえで参考になる。
植物工場で作れるようなものはいざという時、必要とされないのかも。
個人的には露地野菜に力を入れていきたいと思っいる。
おまけ
放射能野菜について、おなじみヤフー知恵袋 でも話題になってる。
みな考えたは色々だね。
放射能と野菜の出荷制限
該当地域の農家さん、悔しいと思います。
補償が出るから大丈夫とか言ってる人もいたけど、
記事からのほうれん草の数字(2トン50万円)を計算すると1束50円程度。
農家は儲けよりも、消費者に野菜を届けたいという思いが強いので、
残念でなりません。
埼玉県は基準値以下 だったようだけど、
全く他人ごとではありません。
今朝もヤオコーの出荷行ってきました。
まず、昨日も言いましたが潮目は変わってきてます。
買い占めモードから買い控えモードに。
売れ残りが増えてきてる。
廃棄処分行き。
もったいないですね。
まあ、平常時に戻ったということで良かったのかも。
出荷者の方は、出し過ぎに注意しましょう。
(今は出荷よりも種まき、苗植えに力入れた方がいいかも。)
お店には福島、栃木、茨城、群馬産のほうれん草、かき菜は入ってきてません。
というか、もともとなかったので影響ありません。
また、栃木、茨城、群馬県産でもその他の野菜は入ってきてます。
茨城と言えばさつまいも。
根菜類、芋類など土の中にできる野菜は、対象外です。
店長さんも対応に困惑してました。
最後に昨年お会いした成毛眞さんの「我が家の放射能対策」 をご紹介。
野菜の風評被害
今日はお彼岸の中日。
農家は親戚まわりをする。
今回はガソリン不足でお互い様(行き来しない)てのが多いけど。
去年のお彼岸 のブログを見てみると。
なるほど。
野菜が不足してたっけ。
今日のヤオコーの地元野菜売り場。
なんか地震とかあった方が荷が集まってるじゃないか!
先週の売上、昨年比200%だそうです。
ガソリン不足や計画停電の中、農家さん、頑張りました。
昨日のほうれん草、心配していた風評被害ですがこちらでは大丈夫でした。
ヤオコーでも直売センターでも出荷されたほうれん草170束あまり全て完売。
産地を気にするお客さんが増えたそうですが、むしろ地元産を求めるお客さんが増えたとか。
茨城の農家さんを思うと気持は複雑。
(茨城産の白菜には問い合わせがあったそう。)
昨日はさらに栃木、群馬、千葉県の野菜も放射性物質の基準値オーバーの報道。
あげく、台湾では鹿児島県産のそら豆まで。
やりすぎだと思うけど、これまで日本が中国の残留農薬とかにしてきたことと一緒。
生産者も消費者も食の安全についてもう一度考える時が来るでしょう。
風評被害については楽観的に考えてる。
だって水ダメ、牛乳ダメ、野菜ダメとか言ってたら、何食べるの?
栄養が偏る方がよっぽど健康に悪いのだから。
放射性物質の影響Q&A
さて、今日も親戚のうちにキャベツ苗もらいに行こう。
1年前と全く一緒だ・・・
本日の出荷
昨晩はスーパームーンも見れたし、日曜日はホッとする。
今朝はガソリンスタンドの行列が一番激しかった。少なくとも1km以上は並んでる。
しかもその行列の先のガソリンスタンドでは終了の看板。
さて、今日の出荷。
きのうの放射能ホウレン草の報道の影響が気になるところ。
地元野菜コーナーでは今朝は120束ほど並んでた。
値段は昨日と同じ178円。
続いて直売センター。
値段は120円
出荷自体少ない。
(開店まで1時間以上あるので、これから来る人も多い。)
今回は、報道に対する影響を調べる良いチャンスだと捉えている。
今日のデータは今後の記事で紹介していくつもり。
個人的な感想としては、長期的に考えれば報道の影響は少ないと考えている。
今残ってる農家は今まで散々ピンチにあって、それを乗り越えてきている。
ピンチを乗り越えられなかった人はとっくに農家なんてやめてる。
これが初めてのピンチではないのだから、大丈夫でしょ。



