2014年 野菜の売れ筋ランキング | 都市農業 ぶっちゃけブログ 農業って儲かンの?

2014年 野菜の売れ筋ランキング

毎年恒例の農業新聞、2014年トレンド調査が発表されました。

流通業者による期待値のランキングです。

気になる野菜部門の売れ筋ベスト10は…

1位 高糖度トマト
2位 スナップエンドウ
3位 ブロッコリー
4位 ズッキーニ
5位 ミニトマト
6位 べにはるか
7位 アスパラガス
7位 安納芋
9位 パプリカ
10位 中玉トマト
10位 ベビーリーフ

ほかに主要な野菜は以下の通り

12位 茶豆系エダマメ
14位 トマト
21位 スイートコーン
21位 キャベツ
25位 ニンジン
25位 キタアカリ
35位 ホウレンソウ
35位 キュウリ
56位 タマネギ
62位 ダイコン
119位 カブ
145位 サトイモ

※ちなみに最下位は198位のクワイ


僕も毎日スーパーに行ってますが、現場の実感に近いような気がします。


相変わらず根強い人気なのはトマト。

競争も激しい品目ですが、人気のサラダ材としても需要は続きそう。


気になるところでは、ブロッコリーが前年の7位から3位に順位を上げています。

また、前年118位のキャベツが21位に、前年145位のダイコンが62位にランクアップ。

この辺りは年末の価格高騰の影響かもしれません。


また、「野菜の売れる条件」という調査では

1位 価格 72%
2位 鮮度 59%

という結果。


本年も人気の品目を増やし、安くて新鮮な野菜をお届けしたいと思います。


2年前のランキングはこちら

「2012年野菜の売れ筋ランキング」
http://ameblo.jp/ozf/entry-11134608386.html