『ライフ・イズ・ベジタブル』 | 都市農業 ぶっちゃけブログ 農業って儲かンの?

『ライフ・イズ・ベジタブル』

ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント/日本経済新聞出版社

¥1,680
Amazon.co.jp


昨晩、いよいよアップルの「iPhone5」発表されました!

僕はIT系のこういった話に興味があるので、祭のようにワクワクしてしまいます。


さて、先日偶然にもカンブリア宮殿というテレビ番組で「オイシックス」という会社の高島社長が出演しているのを見ることができたんですが、

(最近、農業系の面白そうな番組がテレビでやってるとわざわざ友人のK太郎君が報告してきてくれますw)

オイシックスという会社はIT×農業を企てている代表的な会社なんですね。

高島社長の自伝が出ていたことに見逃していたようだったので早速拝読。


東大大学院からマッキンゼーというコンサルタントファーム入社。IT部門担当として活躍し、
元同僚はディー・エヌ・エーを立ち上げた南場智子氏、橋下徹氏のブレーン上山信一慶応大教授、というすさまじい経歴の高島社長。

しかし立ち上げ当初、ベンチャーキャピタルに「インターネットで野菜売ってます」と言うとミーティングにさえ応じてくれず、資金調達には大変苦労したそうだ。



オイシックスのモットーは

「作った人がわかり、自分の子供に食べさせられる安心で美味しい食品」

個人的にはそんなの当たり前だと思ってたんだけど、売る用と自分で食べる用の野菜を分けて作っている農家がいると知り、逆に驚き。


興味深かったのはユニクロが農業参入・そして撤退していった話。

オイシックスより圧倒的に業績の良かったユニクロがたったの1年半で撤退してしまったそうだ。

(撤退の原因は「契約栽培」の難しさが挙げられている。)


ライバルが撤退することに安堵する一方、「野菜のネットで買うもの」という消費者への意識付けが根づきにくくなってしまったこと、野菜販売には将来性がないという材料ができてしまったことを残念に感じている。


IT×農業はこの先どういう方向に進んでいくのか?


予想するのは難しいけど、まずは明日のiPhone5の予約の列に並ぼうと思う。



こちらもチェック。

マイファーム 荒地からの挑戦: 農と人をつなぐビジネスで社会を変える/学芸出版社

¥1,680
Amazon.co.jp

こちらも同じく農業系ベンチャー起業記。
この後、マイファームは西辻さんは社長の座を降りてしまいましたが、今後の活躍に期待しています。