日本の「食」は安すぎる

アメリカでは学校給食の献立を見直し、毎日野菜や果物を出すことを義務化するそうです。
➡http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120126/t10015550191000.html
イギリスでは幼少期からチキンナゲットしか食べなかった少女が生命の危機というショッキングなニュースも伝わってきました。
➡http://rocketnews24.com/2012/01/27/176836/
皆さん、野菜食べましょう。
実は僕も野菜食べるの苦手なんですが、健康のために食べてます(笑)
さて、昨日の記事のコメントで①もやし19円でやってけるのか?と②日本はエンゲル係数低いのか?
と質問ありましたのでざっくりと。
①もやしについて
よく、レタスなどの野菜工場のニュースなど目にしますが、コスト的にはまだまだ厳しい状態。
そんな中、もやしに関しては工業製品に近いと言えるでしょう。
生産工程➡http://www.naritasyokuhin.co.jp/seisan/
大手がシェアを握り、(一つの会社で東京中央卸売市場の70%、全国でも15%!)大量で効率よく生産されています。
http://www.pref.chiba.lg.jp/market/shikyo/19no47.pdf
ちなみにスーパーで19円で販売というのはさすがに原価割れ。
だけど例えば1個10円赤字×100袋売っても1日1000円程度なら広告宣伝費として痛くない金額。
実際、近所の他のスーパーが29円でも、この10円差のために足を伸ばすお客さんもいます。

※写真はイメージです(笑)
②日本はエンゲル係数低いのか?
ざっとネットで検索しただけですが、日本人のエンゲル係数は20%前後。
http://allabout.co.jp/gm/gc/11836/
世界の先進国と比べてこんな感じ。(2006年とちょっと古い資料ですが)
➡http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0212.html
フィンランドよりも高い。
うーん、なぜでしょう?
豊かになって生活様式が多様化するとエンゲル係数自体、大雑把な一つの目安にすぎないとも言われています。
http://blog.livedoor.jp/aritouch/archives/2999204.html
いくら野菜が安いからってデフレとグローバル化の影響で外食産業も安くて美味しいもの提供するようになっているので、一概には数字で言えないんですね。
ともあれ、日本の食べ物は安くて美味しい。これは言えるんじゃないかなあと思います。
尊敬するヤマケンさんの名著。
僕のバイブルです。
日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない (講談社プラスアルファ新書)/山本 謙治

¥840
Amazon.co.jp