『しまむらとヤオコー』 | 都市農業 ぶっちゃけブログ 農業って儲かンの?

『しまむらとヤオコー』

今朝のヤオコー出荷。

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前の青果担当主任と久々に再開した。

店長が海外研修に行ってるので、ヘルプで入ったそうだ。

彼とはオープンから売り場作りに一緒に知恵を絞ってきた。

異動先の店では農家の平均年齢が高くて苦労しているようだ。

30代の生産者が主力となっている新座店が羨ましいと嘆いていた。


そう言うけど、ヤオコー自身も社員が若い。

店長も主任もみな年下だ。


しまむらとヤオコー/小川 孔輔
¥1,470
Amazon.co.jp

埼玉県比企郡小川町。人口わずか3万4000人弱の小さな町。

偶然なのか、500メートルしか離れてないところにあった田舎の服屋と八百屋が

東証1部上場企業となった。


(ちなみに小川町というと、農家の間では有機農業の町としても有名。)


しまむらは全国や海外に展開していてグループ総店舗数1600店舗に対し、

ヤオコーは首都圏郊外に100ちょっと。


知名度は高くないかもしれない。僕自身も契約出荷するまではあまり良く知らなかった。

正直、21期連続増収増益と聞いても、その凄さがピンと来てなかった。


実際、毎朝出荷するようになって、普通のスーパーとは何かが違うことに気付いた。


「食生活提案型スーパー」の意味がようやく分かってきた。


それは今は少なくなってきた八百屋の雰囲気を残すことかもしれない。


効率や値段を重視するスーパーもあるが、個人的にもこの考えが好きだ。


同時に、今は当たり前となったレジを使ったセルフサービスをいち早く取り入れた店でもあり、

伝統と革新のバランスが良い。


文中、わが新座店も登場する。

筆者も実際に新座店を訪れ、もう一つの特徴である陳列の美しさについて体験している。

そう言えば、ヤオコー新座店は2010年の全国ストアオブザイヤーの単独店舗部門1位に選ばれたことを思い出させてくれた。

(ちなみに商業集積部門は同じ埼玉のららぽーと新三郷)


今、都市近郊農家の間では市場出荷を減らして、スーパーと直接契約するスタイルが加速している。

直売所ブームもあったが、うかうかするとスーパーに優良な農家を囲われてしまうかもしれない。