野菜の値段の付け方
世の中には普通に考えるとおかしいことってたくさんある。
農家が経費80円かかるホウレン草がスーパーで80円で売ってたり。
直売所の発達によって農家は自分で値段をつけられるようになった。
でも実際はまだまだ。
新聞相場という言葉があるけど、農家が見てる相場は農業新聞の市場相場。
直売所の相場情報というまわってこない。
で、安い市場相場を参考に値段つけちゃうので、結局は市場の相場にひきずられてしまう。
安売り競争の直売所は続かない。
最低価格や基準価格を設けてダンピングを防いでる直売所が多い。
カルテルじゃないか!という人もいる。
こういった数多くの仕組みが昨今の直売所ブームの根底にある。
もちろん理想は農家は自分一人一人でよく考えて付けることかもしれないが、
例えば平均年齢60歳以上の生産者たち全員にそのマーケティング能力を備え付けるのは難しすぎる。
直売所のブームのおかげでおじいちゃん農家がIT化した一つの事例がある。
直売所の売上は携帯メールで時間ごとに配信される。
携帯をもたなかった世代が携帯を持ち、メールを始めたのだ。
見るだけだったりするけど。
で、直売所やスーパーの地元野菜コーナーの値段が共有できるシステムを作りたいと思う。
できればおじいちゃん世代も使えるような簡単なもの。
難しいかな?


