まめぞう入院 | 茶トラの金時とキジシロまりんと巻きシッポみちる

茶トラの金時とキジシロまりんと巻きシッポみちる

金時(きんとき)♂2016年11月25日 4ヶ月頃

まりん♀2020年2月9日1歳半頃

みちる♂2020年7月31日 4ヶ月の頃
家族に迎えました

まめぞう (享年14歳11ヶ月)
ハナ(享年17歳7ヶ月)
ちび(享年16歳2ヶ月)

今日、まめぞうが入院しました。
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1ヶ月位前から痩せてきて、

でも、ご飯食べるし元気だし、また病院連れて行く程でも無いかな?
まめぞうの負担にもなるし、、、

と、様子を見ていましたが、
先週の土曜日から固形物をたべなくなり、
かろうじてお水とチュールは摂れてる状態。

昨日の夕方からは、
遂にぐったりしてしまいました。

いつもお願いしているペットタクシーさんに電話をして、翌朝一番でかかりつけに行く約束をしました。

今日、診察室に入ると、
まめぞうの様子を見た先生が、
「これは痩せすぎだね〜」と、
エコーでお腹全体を看てくれました。

その結果、
小腸の周りの一部に大きな腫瘍が見つかりました。

「小腸が、閉塞を起こしかけている状態ですね。
もっと詳しく検査しないと確定出来ませんが、このまま何もしないと、衰弱して、突然腸管閉塞を起こして激しい症状で確実に死に至ります。」

先生曰く、
「リンパ腫の可能性」との事。

「何か、治療法はありますか?」
恐る恐る聞いてみた。

「薬物療法で、このまま過ごすのも選択の一つですが、この腫瘍が何なのか?開腹して組織を取り出して、もし取り除けるものなら取り除いて、、ただ、取り除けないものだとそのまま閉じて、、という事もあります。」

まめぞうは、既にこのまま連れて帰るのは厳しい位衰弱していました。

私は決断を、迫られました。

「高齢なので、手術に耐えられるかも不安です。麻酔も、、。」

「麻酔の心配は、飼い主さんなら誰もが抱きますよね。ただ、高齢だからと言って何か起きる、という訳では無いです。
この病院では、今まで麻酔で何か起きた事は一度もありません。」

先生の、その言葉に、
私は手術をする決断を下しました。

「まめぞうは、今までも元気になって戻って来ました。きっと今回も大丈夫だと思っています。
先生にお任せします。」

そう告げると、早速手術前の検査が始まりました。

・白血病、エイズ検査
・血液検査
・内臓のレントゲン検査

「もし、白血病が陽性なら、話は違って来ます。手術出来ません。」

先ずは、白血病の検査が第一関門となった。

看護師さんに保定されたまめぞうの首元から採血。
頑張れー!!まめぞう!
思わず声をかけたよ。

その後、診察室の奥の検査室に連れて行かれ、レントゲン検査です。

数分後、まめぞうがキャリーに戻されて運ばれて来ました。

検査の結果、
白血病、エイズ共に陰性!
他の臓器も問題なし!
手術が出来る事になりました。

「今から輸液して、木曜手術します。」

同意書にサインをして、先生に丁寧に挨拶をし、診察室を後にしました。

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まめぞう!頑張るんだよー!!
元気になって、おうちに帰ろうね。