ランランの妄想日記

ランランの妄想日記

ここにあるのはひたすら妄想であり、現実ではありません。
日々頭によぎる妄想をそのまま垂れ流しする日記です。

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本日は私の大切な人のために集まっていただきありがとうございました。

おかげさまでよきお見送りができることを心から感謝いたします。


生前、この人は私を心から大切にしてくれて、存分に愛をいただきました。

今、私は涙を流しながらも感謝の気持ちでいっぱいです。


人は役目を果たして初めて死にます。

人は役目を果たさなければ死ねません。

そういった意味では、この人は役目を果たしたんだと私は思っています。


私に対してだけではなく、みなさんに対しても重要な役割を果たしたんだと思います。

だから私はみなさんが思うほど悲しんではいません。

かわいそうでもありません。辛くもありません。

人はいつかは死んでしまうものだから。

それが分かっていた私達だから生前一生懸命生きてきたつもりです。


今までありがとう、私の大切な人よ。

あなたがくれたもの、私を支えてくれた。

あなたは全身全霊をもって私を受け止めてくれていた。

本当にありがとう。あなたがいてくれたから今の私がいるのです。


どうかよき旅路を。

私が死んだ時に会えるかどうか分からないけれど、あっちでも元気で。

さようなら。

今日、私は一段上の階段をのぼる。

私が潜在的に望んできたところであり、しかし戸惑っている。

とうとうやってきたのだと思いながら、こんなに早くていいのか、とも思う。


それでも行くのだ。

それでも私は行くのだ。


確かに私の望んだことなのだから。

不安と喜びを持って。

不思議な夢を見た日の夜、横になった。
夢に見た光景がすぐに浮かぶ。あまりに明確に思い出すため、これは夢だったのかと思わざるを得ない。

私が今まで想像したことがない世界。しかしハッキリと見える。

どうやら、ここが私の精神的な部屋らしい。
そう捉えることにした。

魔法陣と書いたが、紋章のようにも見えるそれは私がよしとする色に変わっていく。殺風景ではないことにホッとした。

そこにいる誰か、いや何かは私の気持ちに合わせて、変化する。愛する夫、親しみを感じる人たち、その他もろもろ。

帰ってきた夫に起こされたが、次に眠るまでの間、初めて夢か現実か分からない感覚を味わった。

翌朝目覚めた時、私の頭に浮かんだイメージ。
私の目の前に黒くて、横長の直方体の形をした物体が浮かんだ。その中に例の部屋がある。それは伸縮自在で、武器にもなる。なんか頼もしい。