当時、そろそろヨコカルの廃止が現実的に見えてきた頃でした。
鉄を始めた頃から横軽は一度は行ってみたい聖地？でした。
しかし、あまりにも遠い。
北海道みたいな物理的な距離の遠さは飛行機を使えば何とかなります。
しかし、岐阜からヨコカルへ行くには中央線経由でも東京経由でも目茶苦茶遠くて時間がかかります。これが行くのを躊躇させてた理由です。
そうも言ってばかりいられないので、この年ちょうど某クイズイベントに東京で参加する予定だったので、その前乗りでヨコカルに行くことにしました。
このヨコカルの写真、やたらと露出不正確と傾きが多いので、あまり今まで紹介しませんでした。スキャンの補正に頼ります。
横川駅で下車。何も知らないので、線路沿いに登っていけば撮影地があるだろ～と考えました（実際正解ですが・・・）。
駅を出て最初の踏切を渡ろうとすると列車接近。まあ、適当に撮ろう～ってなったのがこの写真。
既に勾配がついてるのが判ります。
当時、165系のこの塗装はいただけないな～と思っていたんですが、その165系も今はなし・・・。
その後ろも撮影します。
343M EF63-23+( )+165系6両
線路沿いには歩道がず～とあります。
その途中「白山」が来る時間になりました。
3042M 白山 EF63-19+( )+489系
誰もが写した定番アングルです。
この塗装もイマイチだったな～。
沿線ではラックレールを使った柵や側溝の蓋がたくさん見られます。
9133M 軽井沢リレー号 EF63-19+( )+185系
これは165系と聞いていたのに185系だった・・・。
天気はだんだん悪化してきました。
それでも丸山変電所を目ざし歩いていきます。
つづく・・・。
1992年8月8日撮影