最終回です。
前回の写真の一部もそうでしたが、美作河井駅から那岐駅に転進したようです。那岐駅はロケーションは悪くないものの、信号機は色灯式に更新済みの駅でした。
 
「砂丘」通過前にタブレットはこのように設置されます。
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時間待ちの間、普通列車も撮っていました。
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古民家がバックに写っています。信号機は腕木式でないのが判ります。
 
 
キハ58の普通列車もやって来ました。
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この当時は全然珍しくなかったんですけど・・・(^_^;
 
 
 
 
 
 
 
そして、砂丘3号の折り返しの砂丘6号?がやって来ます。ここで大チョンボ!
この列車はビデオ重視で、カメラでもついでに撮る方式で臨みました。左手にカメラのレリーズ・右手にはビデオカメラの録画ボタン・・・。
そう・・・録画開始したいタイミング?でカメラのシャッターを・・・。
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だから、ちょっと早い・・・(^◇^;)
しかも、回していたビデオの録画ボタンを、なぜかタブレットをキャッチする瞬間に押した・・・・・。
完全にカメラと勘違いしています。つまり、ビデオの画像は「砂丘」が駅に進入するところから写っていて、運転士が身を乗り出しタブレットをキャッチする寸前で
『ブツッ』
画像が切れています・・・・(×_×)
あわてて録画ボタンを押し直したものの、肝心なところは写らずしまい・・・(T.T)
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、津山鉄道部乗務の急行砂丘7号がやって来る時間です。
本来、この列車は撮影しない予定でした。というのも、この砂丘7号と交換する普通列車に乗らないと、その日のうちに岐阜に帰られないからです。しかし、タブレットキャッチャーを使用する光景も撮りたい!がんばってみることに・・・。
キハ40の普通列車がやって来ました。先に停車します。砂丘撮影後、すぐダッシュ出来る場所をキープ。アングルはいまいちですが、やむを得ない。ベストポジションだと、普通列車に乗れない恐れがある。
日没してしまいました。肉眼では見えますが、撮影にはかなり困難な状況。今みたいにデジタルじゃないからISOは400で精一杯。仕方なく、レンズを50mmF1.4で開放撮影。アングルが一段と悪くなった。
 
それでも流さないと撮影不可能な暗さ・・・。1/15くらいでしょうか???
そして、砂丘7号はやって来ました。
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ちょっと判りにくいですが、タブレットキャッチャーがタブレットをヒットした瞬間かと思われます。
 
 
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タブレットが引っ掛かっているのが判ります。
 
 
 
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そして、引っ掛かったタブレットを運転士さんが外して、取り込みます。列車はそれを確認して再加速します。
で、私は反対側ホームにダッシュ!ギリギリ間に合いました。
 
これで終了します。
1997-11-7撮影。