竹やぶ(そば屋・千葉県柏)
*「うまい蕎麦屋にいこう
*「そうだね。ざる1枚2000円とかの
*「いいねえ
といって見つけ出したのが、柏の「竹やぶ」
土曜の仕事終了後に行こう、と話していたのだが、まず偵察に行ってみよう、と、いうことで、ぶちごんとふたりでくりだした。
これが、柏という土地のためか、駅から遠い。
とても歩いて行けない。
車で行くことに。
11時集合ですか。
眠いですね。
そうですね。
車で走ること1時間ほど。
平日だというのに道混みすぎ。
自転車で行ってもたいして時間変わんないぞ。
そして、なんとか辿り着く。
ここだけ見ると、結構いい建物じゃーん、なんて思うけど、まわりは全くの住宅街で、店のオーラが全然伝わってこない。初めてで見つけるのは至難だ。間違いなく迷う。
入り口
入り口をくぐると、なぜか水。
雰囲気を出しているのかどうなのか。
うーん、期待できそう、かな。雰囲気は。
誰も外に並んでないんだけど。
少し不安がよぎる中、名前を書き込む同行者。
中に入ると、二組ほど客が。
テーブルに通されて、メニューが来る。
あーこれ、ネットで見たやつだよねー。
店内をみまわすと、
なんてぼんやり写真を撮っていると、
「そば湯ですー。お茶代わりにどうぞ」
……。
……?
……そば湯?
そば湯ってあの、そば茹でたときのそば湯、の、こと、だよね。
最後につゆを薄めて飲む、そば湯だよね。
お茶代わり、って、なに? え、お茶出してよ。代わりじゃなくていいし。
不安がよぎる。
そば湯がお茶代わりになるか! 静岡人舐めるな。
いやいやいや、これが通の蕎麦屋なのかもしれんぞ。
そんな相反するふたつの思いを駆け巡らせながら、仕方なくそば湯を飲む。
……。
……ん。
そばの、香りは、するかもね。
ただのそば湯を飲む、ってのは、どうなんだこれ。
別にうまくもないし、うどんの煮たった湯みたいな、ちょっと粘度があるといわれればそうかもしれないけど、なんだよおい。理解できない。
写真ではわかってもらえないかもしれない。
ブログで、みんなが、小さい小さい、少ない少ない、と言っていたわけが、わかった。
少ないと言うわけだ。
普通に食べたら二口で終わる。
ありえん。
そして、なんか食べ方も難しい。そばをつゆにつけたり、つゆをそばにかけたりするのではなく、まずつゆを作るところから始めなければならない。
説明されても、しばらくは頭の上に「?」が浮かんでいた。
写真左上に写っている、ショットグラスほどの大きさのつゆ。
これをどうしろというのだ。
左下のは大根おろし。これで薄めればいいのか?
そんなに濃いつゆなのか?
ええい、ままよ
あらためて、少ない。
同行者のも、二口サイズ。
ありえんw
そして、大根おろし
辛いわ!
こんな辛いの久しぶりで嬉しいんだが、
そばが少なすぎるため、大根おろしを食っているんだか、そこにそばがあるんだかわからなくなってくる。
辛い。
もう店の雰囲気とかつくりとかどうでもいいです。
満足できなかったのが最大のマイナスポイント。
楽しみにしていた部員たちには悪いが、翌日の再来はこの時点でなくなった。
そばはそこそこうまいんだが、なにぶん満足できない。この程度の味を出す蕎麦屋は、探せばある。
1年に1度も行けば十分だ。たぶん二度は行かない。
そのくらい、いまの私にはよさがわからなかった。
60過ぎて舌が肥えたら再チャレンジしてもいいかな。
あと、皿を下げるタイミングが早すぎ。
仕方なく余った大根おろしを食べようとした頃にはもう下げられている。
仕方なくそば湯をもういっぱい飲もうとした頃にはもう下げられている。
全然ごゆっくりできない。
今度行くとしたら、おろしそばととろろそばと田舎そばとせいろそばくらいを同時に頼まなければ。
それでも8口ぶんか……。
話のネタに、一度行ってみてはいかがでしょう。
グルメ度 ★★★
雰囲気度 ★★★★
満足度 ★☆ (大根おろしポイント)
リピートしたい度 -★ (マイナスのつもり)










