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みどりの窓口でチケットを買おうと思ったら、行列でした。並んでいたら、新幹線の出発時間はギリギリに。チケットを買うとすぐ、改札を駆け抜け、ホームを走った。見送りに来てくれたお母さんやお姉ちゃんも、私の後を追って来た。ギリギリセーフで新幹線に乗り込み、「またいつでもね」と言われて、別れを惜しむ間も充分にないままドアは閉まりました。 昨日パン作りをお姉ちゃんとしている時、「もっと頻繁に、パン作りに仙台帰って来て」と言われた。私もそうしたい、と凄く思ったのに「無理」と言った。 新幹線に乗った途端に涙が出てきた。泣きたくても暫く泣けなかったのに、こんなのいつぶりだろう。 東京に帰る意味あるのかな、って初めて思った。仙台に居る意味はないって、走って来たのに。 でも東京に帰れば、やっぱりここだと、すぐにまた思うんだと思う。 きっと。