92年に放送されたドラマ「素顔のままで」を私は昔再放送で見ました☆たしか小学4年生位の事だったと思います。 最終回での中森明菜さんと安田成美さんの涙や表情が、衝撃的だったのを今でも忘れません。小学校四年生ながら、二人が色々なものを背負っている気がして。こんな風になれたらなって、はじめて女優という仕事を意識しました。それから二年程経ち、女優を夢見るようになりました。最近15年ぶりにビデオを借りて、「素顔のままで」を最初から最後まで見ました。それは少しも色褪せてなくて、あの頃と同じ気持ちで見れた。それどころか、もっと素敵だった。多くの物は、あの頃のまま取っておいた方が綺麗なのに。15年前の私は、15年後に同じものを、少しだけ女優になって見ている事を想像していませんでした。感動とか鳥肌とか衝撃は、きっと間違っていない。何年後かに、また「素顔のままで」を見る時、同じ事を思えますように☆