昨日は舞台「ザヒットパレード～ショウと私を愛した男～」（演出、山田和也。出演、原田泰造、戸田恵子、他。）を見てきました(^-^)
これは渡辺プロダクションを創立した渡辺晋社長とその奥さんの実話です。
彼は何もない所から会社を作り、全くの無名だったザ・ピーナッツ、タイガース、森進一、布施明、加山雄三、ドリフターズ、小柳ルミ子、アグネスチャン、キャンディーズ。。。達を発掘しスターに育てました。
「芸能界を変えた男」と言われた彼は病気でこの世を去りました。
私が お世話になっている方が、現渡辺プロダクションの社長とお知り合いだったので、舞台に誘って頂きました。
主人公である初代社長の口癖は「スマイル」。病気をしても、喧嘩をしても。 「金儲けは考えなかった。いい音楽が世の中を明るくする日の事を考えたら、嬉しくなった」
と亡くなる前に舞台の中で言います。
何もない所から夢と情熱だけで、ここまで伝説を残した。
じゃあ何かあっても、情熱や夢がなかったら、伝説は生まれない。
そんな事を思いました。
伝説と言うと大袈裟だけど。
人から人に伝わるもの。