横田さん夫婦と共に。色んな話をしながら。奥様はアメリカ人なので英語、日本語ミックスの会話。 ミュージカル、今までの旅行者、ニューヨークでの役者の卵の生活について話ました。。 一つショックを受けた話題。それは私も好きで、今、日本中の話題になっていて、「世界の○○！」と呼ばれる日本の監督も、女優俳優も、歌手も、アメリカ人は聞いた事もないし、興味もないという話だ。 世界の賞をとって、世界に認知されたと唄われても、日本の中の商業でしかなかったのだ。 驚いたら、横田夫妻に笑われた位。「アメリカ、フランスはともかく、じゃあドイツとかスイスの有名な俳優を一人でも知ってる？」と聞かれた。 知らない。スイス。。行ってみたいが、知識もない。 それと同じ事らしい。 全米で認知されてる日本のものと言えば「数独」という数字を使ったゲーム位だって。「日本で大ブーム！」と唄われて、アメリカで大ブームらしい。私やった事ないけど。。。 温度差を感じた。
ちなみにアメリカに日本料理屋があるのも、日本にベトナム料理屋があるようなものらしい。主流ではないのだ。確かに本屋には イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、などのコーナーはあっても、日本のコーナーはない。以前タイに行った時、あちらは親日で、日本のファッションも真似していて、思ったよりお洒落で、首都なんて、実は東京に負けない位都会で驚いた！ アメリカ人も日本に来たら、そんな感想を持つのだろうか。 確かに、私は街で 「中国人？韓国人？」と聞かれ、違うと言うと、最後に「じゃあ日本人？」と。。 その後横田さんが、少し郊外の素敵な街並や駅を案内してくれる。どの店もかわいい！こんな所で生活できたらいいな～。 横田さんは私の父と同じ年でした。色んな人生があるな。
