個人事業主として事業をスタートさせるのはとても賢い方法である 。世の中には起業と言えば「会社を作る」ことしか頭にない人も多いが、最初はそれほど大げさなことをする必要もないのである。赤字が出ないようにするためには、一人でできるだけの仕事をしていくのが望ましい。徐々に売上が伸びていって、年の売上が一千万円を超えてくると、法人化の手続きを取るようにするのが妥当である。
これは、一種の税金対策であるとも言える。個人事業主として働いているよりも、法人化をした方がさまざまなメリットを享受することができるためである。たとえば、法人なら経営者の給料も経費に算入できるうえ、生命保険などをより多く経費に入れることができる。他にも9年まで赤字の繰越ができて、安定的な経営が可能となるのだ。ただ、会社を作るのに数十万円かかるために、その金額を越えて利益を上げることが出来るかが問題になる。そのラインが、おおよそ売上一千万円だと言われているのである。
法人化をしても、社員を雇わなくてはならないといったルールはない。つまり、今までと働き方については変更をする必要がないのである。単純にどちらが経済的かという観点から判断をするだけでいい。ただ、近年では社員を雇うことで国から助成金が交付されるため、より一層の得をしようと思うなら社員は雇っておくに越したことはない。多くの個人事業主が売上一千万円を達成しているが、法人になるメリットを知らない人も多い。
フリーランスの方が不安を抱いてしまう原因の一つは、一般的なサラリーマンと比較をしてしまうためである。日本の就業スタイルの多くは、企業に仕える様に一生勤めて行く物であり、勤めている限り給料と年金が保証をされているとたかをくくっている人達も多くいるだろう。現時点における社会状況は、その様なスタイルであるが、果たしてこのスタイルが半永久的に続くとは限らない。少子高齢化時代が訪れば、年金の支給額は、生活が支えられないほど下がって行く事も考えられる。
たとえ、国民年金よりも支給額が多いとされる厚生年金も安心できる物では無い。少子の影響から税収が減り、様々な内容に税金が課せられる事も予測できる。つまり、病気にならない限り、年を取っても働く必要性が高まって来るだろう。この様な時代が訪れた場合、一般的な企業内でしか仕事を行っていなかった人よりも、フリーランスとして様々な経験を積み重ね、人脈を多く作り上げている方の方がその様な時代を生きていく事に適していると言えるのではないだろうか。
不安と言うのは、他の人と比べる事で抱き易くなり、比べる対象を変える必要性がある。その対象と言うのは、その様な時代における自分自身と一般企業に勤めていた人と比べて見てはいかがだろうか。一般企業に勤めていた方の中には、退職後行う事が無くなり何をするべきか分からず、自宅にこもって病気になる様な要因を自ら作り出してしまう方もいる。退職と言う言葉は考えず、天国に旅立つまでフリーランスとして楽しく働いて生きて行く事を考えれば、不安が払拭され、積極的な思いに覆われる事によって人生を豊かに暮らせて行く事が出来るだろう。
ひとまず、不安が募っているフリーランス向けのサイトを紹介しておくので、こちらを覗いてみるといいだろう<<http://freelance-anxiety.net/>>