集団的自衛権の議論がいよいよ本格化 | 小沢さきひと オフィシャルブログPowered by Ameba

集団的自衛権の議論がいよいよ本格化

法制懇の報告が出て、安倍さんが記者会見を行い、
集団的自衛権の議論がいよいよ本格化した。

私は、憲法解釈の変更は、憲法学でも憲法の変遷という考え方で一般的に認められてきているし、
現下の国際情勢で、国民の命、安全をまもるためには、
集団的であれ、個別的であれ、言葉に関係なく、整備することは必要だと考えている。

同時に、このことが、他国の紛争に巻き込まれることがないように、
キチンと歯止めをかけることが大事だと思い、維新の提言では、6つの条件を示した。
いわゆる限定容認論の、限定条件だ。

反対をしている人たちは、今のままで、日本を守るのに十分だとかんがえているのだろうか?

警察権や、個別的自衛権でやれるというのは、言葉の問題で、それは、どちらでもいい。

先の条件が不十分なのであれば、具体的に提案してくれれば、議論ができる。

大事なことは、国民をまもり、他国の紛争に巻き込まれないようにすること。
この二つの目標を同時に満たす政策をおこなっていくことだ。