電力を海外から直接輸入すべき | 小沢さきひと オフィシャルブログPowered by Ameba

電力を海外から直接輸入すべき

エネルギー基本計画の議論を党の調査会で行った。

電事法の改正を徹底して進め、電力を、海外から直接輸入すべきと提案した。
石油を輸入するのも、電力を直に輸入するのも、セキュリティでは、同じだ。

発送電分離をして、送電会社を自由にさせたら、海底ケーブルを引いて、輸入を始める会社が出てくる。

ヨーロッパでは、ドイツとフランスは、とっくにやっているし、イギリスとオランダは、海底ケーブルでやっていて、当たり前のことになっている。

この事業のポイントは、各国、ピーク時に合わせて、発電装置を整備しているが、時差があるから、普段は、設備が余っていること。
モンゴルなど、せかいには、風力や、太陽光発電に適した国々があって、そういう所での発電こすとは、日本より安いこと、海底ケーブル一本引けば、すぐに輸入ができること等だ。

時代は、変わっている。
世界でやっていて、日本でできないことのおおきな事例だ。

IR事業もそうだが、規制緩和を政治が進めるべきだ。