Koo-fu(山梨のジュエリー)、環境短観(環境経済観測調査) | 小沢さきひと オフィシャルブログPowered by Ameba

Koo-fu(山梨のジュエリー)、環境短観(環境経済観測調査)

みなさんこんにちは。小沢さきひとです。

◆胸のバッジ
今日は私の胸についている銀色のバッジをご紹介させていただきます。
2種類ありまして、1つはプラチナでできたワインボトルとグラスで、そのグラスからはダイヤモンドのしずくがこぼれています。もう1つはプラチナの富士山のふもとを三本のダイヤの川が流れているものです。
どちらも銀色のキラキラした大変美しいバッジで、国会内でも、すれ違う人から「小沢さんそれは何ですか?」とよく尋ねられます。
私の故郷、山梨県は、日本最大の優れたジュエリー製品の生産地です。私は、その山梨ジュエリーを世界的ブランドとして確立しようと決意し、何年もの間、山梨の人たちと共に様々取り組んで参りました。
その結果、山梨ジュエリーは、2006年以来毎年、中小企業庁の「JAPANブランド支援事業」で補助金を獲得し、今では世界中に「Koo-fuブランド」として知られるようになっています。
「Koo-fu」(クーフー)というのは、例えば香港の人は山梨県の甲府を「クーフー」と発音するそうで、これをそのまま国際的ブランド名として採用したものです。
このバッジは、私がこのように山梨の方々とともに頑張っている中で、PRを兼ねて付けるようにいただいたもので、大変綺麗で気に入っているのでいつも胸につけています。

◆環境短観】
先日、「環境短観」(環境経済観測調査)が環境省から公表されました。
みなさんご存知の「日銀短観」は、日本銀行が実施する調査で、現在の景況、将来の見通しを調査しています。
これに対し「環境短観」は、私が環境大臣の時、環境経済を調査してまとめようと提案し、導入したもので、今回で2回目となります。
結果を簡単にいうと、環境産業の景気の状況は、将来性も含めて他の分野に比べて圧倒的に良い(詳しくは、小沢さきひと公式ホームページの2月25日付「視点」をご覧ください。)。
このように、地球環境を守るための産業界の努力が、結果的に経済活動にもプラスになっているということを、みなさんに改めて認識していただきたい。
環境と経済の「両立」から、一歩進んで環境を経済の「原動力」に。
国民、経済界、行政、政治、みんなで力を合わせて、多いに取り組んで行きましょう。